天皇杯決勝はセレッソ大阪vs横浜F・マリノス！ 準決勝を僅差で勝ち上がった2チームの戦いの行方は？

『第97回 天皇杯 全日本サッカー選手権大会』の準決勝が23日に行われ、セレッソ大阪と横浜F・マリノスが勝利した。1月1日に埼玉スタジアム2〇〇2で行われる決勝は、両チームが争うことになる。

準決勝でヴィッセル神戸と対戦したセレッソ大阪は、後半終了間際に先制されるも、直後のアディショナルタイムで同点に追いついた。さらに、延長で2点を入れて、3-1でヴィッセル神戸を突き放している。一方、横浜F・マリノスの準決勝は、柏レイソルに前半で先制されたものの、後半24分に同点に追いつく展開に。こちらも延長戦に突入し、柏の猛攻を好セーブでしのいだGK飯倉大樹の活躍もあり、延長後半13分に勝ち越し点をあげた。

ともに120分という激闘を終えて、決勝に進んだセレッソ大阪と横浜F・マリノス。セレッソ大阪はルヴァンカップとの2冠を、横浜F・マリノスは2013年以来の天皇杯制覇を目指して決勝に挑む。

決勝は1月1日に埼玉スタジアム2〇〇2で開催される。キックオフは14:40。