小沢健二、幻の名曲「ある光」21年越しの配信リリース 峯田を迎えたApple Musicオリジナル対談も解禁に

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音楽
2018.2.2
小沢健二

小沢健二

小沢健二が1997年にリリースした幻の名曲「ある光」が、21年の時を経て初めて配信されることが発表された。

この楽曲は、活動休止直前にシングルのみで発売され、現在まで中古市場で高値で取引されている。「この線路を降りたら全ての時間が 魔法みたいに見えるか」という歌詞は、その後の小沢自身を予見しているとも言われ、8分16秒に及ぶファンキーなリズムの上に、歌詞、メロディー、ギターサウンドが密度高く構築された、90年代の小沢サウンドの集大成とも言える一曲となっている。
 
また、Apple Musicオリジナルコンテンツ『Tokyo, Music & Us 2017-2018』第二弾も2月2日より解禁される。満島ひかりを迎えた初回配信に続くエピソード2では、峯田和伸(銀杏BOYZ)が登場。エピソード1の東京湾に浮かぶ屋形船を改装したゴージャスなセットから、今回は一転して下北沢の小さなスナックが舞台。カリスマ的な人気を持つ2人の大人の男が、語り合い、街を歩き、高架下に用意されたステージで熱くセッションする。
 
セッションするのは、峯田の20歳の誕生日に発売されたという「ある光」。番組の特色である小沢の朗読は、峯田からのキーワードを受けて書かれた、「説明屋さんがやってくる」と題されたもの。歌詞をめぐって、街をめぐって、恋愛をめぐって、2人の興味深い会話が続く。
 
 さらに、2月14日に発売される『リバーズ・エッジ』(原作・岡崎京子)の書き下ろし映画主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」の全貌も、まもなく明らかになるとのこと。続報を待とう。

【Apple Musicオリジナル番組】
日本初のApple Musicオリジナルシリーズ番組『Tokyo, Music & Us 2017-2018』好評配信中。番組では小沢がホスト役となり、趣向を凝らした豪華なセットに豪華なゲストを迎え、朗読と対談、そして音楽のセッションをする。
■『Tokyo, Music & Us 2017-2018』
applemusic.com/tokyomusicandus

 

配信情報
■iTunes Store URL
「ある光」(JFK 8'16" Full Length)
http://po.st/it_oza_ah
 
■Apple Music
「ある光」(JFK 8'16" Full Length)
http://po.st/am_oza_ah
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