Hey! Say! JUMP八乙女光&髙木雄也、初のW主演舞台『薔薇と白鳥』の上演が決定 劇作家シェイクスピアの誕生秘話を描く
左から、Hey! Say! JUMP八乙女光、髙木雄也
Hey! Say! JUMP八乙女光と髙木雄也がW主演を果たす舞台『薔薇と白鳥』が5月27日(日)から6月24日(日)まで東京グローブ座にて、6月29日(金)から7月1日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されることが決定した。
舞台『薔薇と白鳥』は、数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2が書き下ろす“シェイクスピア誕生”の秘話に迫る歴史ミステリー。16世紀末の実在した英国劇作家、クリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピアの運命的な出会いを、G2の仮説に基づいたフィクションと、史実や当時の演劇の興味深いエピソードを織り込みながら描く。
八乙女は、2014年の『殺風景』以来4年ぶりの舞台出演でクリストファー・マーロウを、髙木はストレートプレイ初主演でウィリアム・シェイクスピアを演じることになる。
W主演の八乙女、高木、G2のコメントは以下のとおり。
八乙女光 (クリストファー・マーロウ役)
今回、「薔薇と白鳥」のクリストファー・マーロウを演じさせていただきます。G2さん演出の舞台にお呼びいただき嬉しく思っています。
シェイクスピアとマーロウのお話ですが、シェイクスピアを知らない人でも楽しめる物語となっています。色んな作品を世に出したシェイクスピア、そのシェイクスピアが世に 出る前から、既に劇作家として名を知らしめていたマーロウ、同年齢でもある2人がもしも出会っていたら…と思うとゾクゾクします!とても素敵な夢のあるストーリーです。マーロウを演じるにあたり、緊張とワクワクでいっぱいです。演じるのは簡単ではないですが、とても面白い舞台になると思います!髙木とも息を合わせて、良い相乗効果を発揮 出来ればと思います。是非劇場に足をお運び下さい。
髙木雄也(ウィリアム・シェイクスピア役)
舞台「薔薇と白鳥」にウィリアム・シェイクスピア役で出演する事が決まりました。
台本を読ませて頂いて、早く演じたい気持ちで今からワクワクしています。
2018年は色々な事に挑戦したいという気持ちがあり、そのような時にこのお話を頂いて、G2さんに色々な自分を引っ張り出してもらえるんじゃないかとドキドキしています!
G2さんの胸を思いっきり借りながら、びしばしと鍛えて頂いて、ウィリアム・シェイクスピアを自分なりに体現したいと思います。
良い作品を皆様に届けられるようカンパニーみんなで頑張ります!!
G2(作・演出)
16世紀の終わり。ロンドン演劇界に忽然と現れたシェイクスピア。同時期に姿を消してしまった同い年の天才作家 マーロウ。この二人に一体何があったのか? 文献は残されていません。そこで想像力を膨らませ二人のライバル 作家の闘いと友情を、 時にはコミカルに、そして意外な事件も絡んでサスペンスフルな物語に仕立てます。
八乙女光×高木雄也の二人の台詞バトルシーンにもご期待ください。台本を書く前にお二人に会って、物語の 構想をお話ししたんですが、そのときの二人がとても「へえ、面白そう!」と目をキラキラと輝かせていたのが印象的でした。芝居を創ることに積極的なエネルギーと意欲を感じました。
八乙女くんはユニークなプランを創出していくタイプと見ました。物事のとらえ方が独特で、一見、優男のようでいて 創作への野心を感じます。
一方、高木くんはナチュラルな野生派と見ました。細かいことに目を奪われず、体当たりでぶつかることができる。素直な感受性の持ち主だと感じました。