『プレデター』シリーズ最新作『ザ・プレデター』日本公開が決定 異種交配で進化した“捕食者”&第二作・特別捜査官の息子も登場
(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
『プレデター』シリーズ最新作『The Predetor』が『ザ・プレデター』として9月に日本で公開されることが決定した。
同シリーズは、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で公開された1987年の 1 作目『プレデター』以降、『エイリアン』シリーズとのクロスオーバー『エイリアンVSプレデター』『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』をふくめ、のべ5 作品のフランチャイズを世に送り出してきた。
同シリーズでは、高度な技術を持ち、「捕食者」を意味する名を冠した好戦的な地球外生命体・プレデターの物語を様々なクリエイターが描いてきた。新たに公開される『ザ・プレデター』は、ロバート・ロドリゲス製作の第三作『プレデターズ』の続編にあたる作品。今回は、異種交配により進化したプレデターが登場し、傭兵たちと死闘を繰り広げるという。
公開された予告編では、一人の少年が家に届いた箱を開け、中に入っていた“もの”で遊び始めるシーンからスタート。少年が手にしたそれが起動し、プレデターが呼び寄せられるようすが切り取られている。
本作でメガホンをとったのは、『アイアンマン 3』のシェーン・ブラック監督。ブラック監督は、31年前に公開されたシリーズ第一作『プレデター』に特殊部隊隊員・ホーキンスとして出演していた人物だ。また、アクションコーディネーターとして、『トリプルX』『トルク』『プリースト』などを手がけてきたランス・ギルバートが参加している。
キャストでは、『LOGAN/ローガン』で悪役に扮したボイド・ホルブルック、『X-MEN:アポカリプス』サイロック役のオリヴィア・マンが出演。物語のキーとなる少年ローリーを『ルーム』の子役ジェイコブ・トレンブレイが演じるほか、『プレデター2』でゲイリー・ビジーが演じたピーター・キース特別捜査官の息子役でジェイク・ビューシイがクレジットされている。
『ザ・プレデター』は9月 公開。