ユニゾンが“夜な夜なドライブ”、エレカシが圧倒、四星球で泣き笑い『MONSTER baSH 2018』——徹底レポート2日目
MONSTER baSH 2018
『MONSTER baSH 2018』2018.8.18(sat)19(sun)
国営讃岐まんのう公園
1日目の記事はこちら
いよいよ『MONSTER baSH』2日目に突入。ホテルのロビーでスタッフと集合し、再び国営讃岐まんのう公園へ向かった。予定よりも早く会場に着いたため場内をブラブラしてみると、うどんの文字が。
昨日はてっきり、うどん屋がないと思っていたから会場近くで食事を済ませたのに、まさかココで本場のうどんが食べられるとは……このフェス、至れり尽くせりじゃないか。早速、食べてみると老舗に負けず劣らずの味。
あれだなぁ……粉が違うんでしょうなぁ。いや、麺の打ち方かなぁ。と感想を書こうとしたら、「食レポの記事じゃないんで……」と編集者に怒られるので、ここからは厳選したライブをお届けする。
<茶堂ステージ>
◆mol-74
mol-74 撮影=森好弘
茶堂ステージのトップバッターを務めたのは、武市和希(Vo)と坂東志洋(Dr)が徳島県出身のmol-74。「エイプリル」、「light」を続けて2曲歌った時、不思議だけど懐かしい夏の匂いが立ち込めた気がして、いつか友達と歩いた地元の一本道が頭に浮かんだ。武市が高校時代の思い出を語る。「僕らは今回が初出演なんですけど、実は初めて行ったフェスが『MONSTER baSH』で。ずっと来たかったので嬉しいです」。やはり四国のアーティストにとって、このフェスに出ることは特別なことなのだと思った。
mol-74 撮影=森好弘
そして3曲目「グレイッシュ」へ。武市の儚くも透明感のある声に、セミの鳴き声が重なって夏特有のセンチメンタルさを噛み締めた。彼らの音楽を聴いていると、閉まっていた夏の思い出がどんどん思い出される。大人になるとそのどれもが綺麗で、愛おしい。最後の「%」は会場全体で手拍子をしながら笑顔でステージを後にした。
文=真貝聡
◆MOROHA
MOROHA 撮影=森好弘
続いて登場したのはMOROHA。1曲目「革命」で、アフロと観客の「乾杯」の掛け声から始まった。2曲目は「俺のがヤバイ」。〈俺のがヤバイ俺のがヤバイ俺のがヤバイ〉誰よりも、お前よりも、そう言われているようで2人の気迫で身動きが出来なかった。この日、特に感動したのは最後に演奏された新曲「五文銭」。一体自分は何のために、誰のために、何と戦っているのか、何と……。そんな自分自身と戦う曲。終盤でUKがギターをかき鳴らす中、アフロはフロアに向けて話した。「今日は『MONSTER baSH』楽しかったなぁ。友達といっぱい笑いあったなぁ。そんな幸せな気分で布団に入ったはずなのに、何となく自分の家の天井を眺めていたら「あれ……なんで俺、生きているんだっけな」とか「俺、何のためにやっているんだっけな」とか考え始めて。しまいには、自分が世界で一番寂しいんじゃないかな、と思ったりして。一体、この問いかけはいつまで続くんだろうか。俺が思うに、人生にかける問いかけに答えなんてなくて。問題は、そんな自分をどうやって愛していくかだと思うんだ。どうやって愛す? 君は君のことをどうしたい? 俺は、俺は……」そこまで話すと息を深く吸い込んで、叫んだ。
MOROHA 撮影=森好弘
UKのギターは段々強度を増していく。「たくさん裏切ってきたけど、たくさん負けてきたけど、たくさん恥ずかしい思いをしたけど。俺は俺のことを認めてやりたい! 精一杯戦って褒めてやりたい! それ以外、要らない!」計5曲を披露してMOROHAの2人はステージから降りた。僕が出口へ向かおうとしたら、1人の女の子と目があった。その子は涙で目を真っ赤に腫らしていて、少しだけ唇を震わせていた……。
文=真貝聡
<MONSTERcircus・MONSTERcircus+>
◆LONGMAN<MONSTERcircus+>
LONGMAN 撮影=小杉歩
地元の琴平中学吹奏楽部が東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise Has No Border」をカバーして、バンドマンさながらに会場を盛り上げて2日目のMONSTERcircus+がスタート。この日のトップバッターは、四国は愛媛が生んだメロディックパンクバンドのLONGMAN。SAWA YORIKI(Vo/Ba)とHIROYA HIRAI (Gt/Vo)の男女ツインボーカルが、マイクを交互にとって疾走感のあるメロディをぶつけていく。YUKI HORIKAWA(Dr/Cho)の打ち鳴らすリズムに合わせてクラップが鳴り、朝一番から野太い歓声が飛ぶ。
LONGMAN 撮影=小杉歩
昨年は、SAWAの喉の不調のためライブ活動を休止。そのため、2015年から連続で出場していた『MONSTER baSH』への参加が叶わなかった。「取りこぼしてしまった1年の分まで頑張っていきます。やっぱり、大きいステージでやりたい!」とHIROYAが決意を新たに宣誓。1分1秒前の自分より最高の今を、1年前よりも明日を最高にしたい、と過去を超え未来を追い抜く電光石火のスピードで、衝動をかき鳴らしハイボルテージのままステージを駆け抜けていった。
文=大西健斗
◆sumika <MONSTERcircus>
sumika 撮影=小杉歩
リハーサルで音が鳴り始めた瞬間、パッと明るい表情を浮かべ、次から次へとステージへと駆けていく観客たち。炎天下のMONSTERcircusに爽やかな風を吹き込んだsumika。「フィクション」でライブの火蓋を切ると、フェスのステージに映える「ふっかつのじゅもん」で観客のエネルギーを超回復! 早くも会心の一撃が炸裂して、フロアが波のように揺れる最高潮に。追い打ちをかけるように、まだ自身のツアーでも披露していないという、8月29日リリースのニューシングルから「ファンファーレ」を鳴らす。
sumika 撮影=小杉歩
沸き上がる歓喜の声が、鮮やかなメロディに更なる彩を与えていた。観客の一人一人と向き合って語り掛けるようにして、伸びやかな歌声を届ける片岡健太(Vo/Gt)。「この高松まで自分の足で来てさ、山道を歩いてきて、自分の目で良い音楽かどうかを確かめてくれる人には、やっぱりカッコいいなって思われたい。だからこそ、“伝えたい”の5文字にかけて、一緒に音楽を作りましょう!」と想いをストレートに伝えて「伝言歌」へ。途中、片岡が歌わずに耳を澄ませば、観客が大合唱。バンドと気持ちの通じ合った観客一人一人が、sumikaとして、一緒に最高潮を生み出す多好感溢れるライブだった。
文=大西健斗
◆04 Limited Sazabys <MONSTERcircus>
04 Limited Sazabys 撮影=小杉歩
リハーサルから異様な盛り上がりを見せ、会場のボルテージが滾りまくっていた04 Limited Sazabysのステージ。トップギアで「swim」から怒涛のスタートダッシュを決めると、「My Hero」、「Warp」と畳み掛け、観客の熱とメンバーの熱がぶつかり合う非日常な興奮世界へと誘う。そして、GEN (Ba/Vo)のハイトーンボイスがより冴え渡っていた、「Remember」へ。いつも通り、しかしいつも以上の勢いと熱気をみせつけると、「fiction」、「midnight cruising」、「Squall」をこれでもかとアグレッシブに攻め立てまくった。
04 Limited Sazabys 撮影=小杉歩
観客の心の奥底に訴えかけえるように、丁寧に打ち鳴らされ、ラストは「monolith」。日々の悩みや疲れといった雑念が頭からすっ飛ぶぐらいに、ただただこの瞬間を全身全霊で楽しむことができたステージ。この日、バンドと共有した時間は、この先いくつになっても思い出すことだろう。忘れられない、ライブとなった。
文=大西健斗
◆KEYTALK <MONSTERcircus>
KEYTALK 撮影=小杉歩
MONSTERcircusの大トリを任されたのはKEYTALK。あの場に集まっていた観客の多くは、彼らのライブを、この2日間の最後のステージに選んだと言っても過言ではないはず。だからこそ、一音も聴き漏らさず、その目に焼き付けて帰らんとする熱量がジリジリと肌で感じられた。それに応えるかのように、のっけから「桜花爛漫」、「Summer Venus」を問答無用にブチかまして、ヘヴィなリズムに合わせて踊り狂う爆上げダンスホールと化す。MCでは、小野武正(Gt)が04 Limited SazabysのGEN(Ba/Vo)のモノマネを披露して場を和ませるも、終盤戦は「MATSURI BAYASHI 」、「MONSTER DANCE」とキラーチューンが続き、記憶が飛んじゃうぐらいの熱狂状態に!
KEYTALK 撮影=小杉歩
寺中友将(Vo/Gt)と首藤義勝(Vo/Ba)がボーカルをスイッチさせる絶妙なコンボを見舞えば、小野はステージを駆け巡って煽りまくる。それを後ろから更に煽り立て、会場全体のテンションを突き上げてる八木優樹(Dr)のリズム。騒げ、踊れの大団円を迎え、アンコールが鳴り止むまで、ジェットコースターのようにめまぐるしく展開する、煌びやかなステージで『MONSTERcircus』の幕を閉じた。
文=大西健斗
<空海・龍神ステージ>
◆あいみょん <龍神>
あいみょん 撮影=森好弘
あいみょんが、バンドメンバーを引き連れてステージに現れたのは15時25分。ロックスター、スーパーエンターテイナー、アクター、いろんな人に憧れて今の自分が生まれた、という「憧れてきたんだ」からスタート。表現の根本を綴った彼女の歌は、開始早々から観るものの心を惹きつけた。MCでは「今日は本当に良い天気で。こういう日にこういう曲を歌いたかったです」と話し、「君はロックを聴かない」へ。ここにいる人は間違いなく胸に響くだろうなぁ、と思った。ロックと出会わなければ悔しい思いをしなかったのに、ロックと出会わなければ過去を思い出すこともなかったのに。ロックを好きなる代償は実に大きい。……ただ、ロックと出会わなければ、こんな素晴らしい場所に辿り着けなかった。あいみょんのロックに、いっぱいのお客さんが手を振って応える。
あいみょん 撮影=森好弘
続けて披露したのは夏にピッタリな「マリーゴールド」。<あれは空がまだ青い夏のこと 懐かしいと笑えたあの日の恋>ふと、青空を見つめながら歌う横顔がセクシーでドキドキした。
文=真貝聡
◆BiSH <龍神>
BiSH 撮影=小杉歩
続いて登場したのは BiSH。メンバーが姿を表すと、オーディエンスが一揆のように前線へ流れ込む。まずは挨拶代わりに「NON TiE-UP」を繰り出した。あまりに攻撃的な先制パンチに、僕の隣にいた女性2人は登場した時「可愛い!」と言っていたが「す、すごい」と終始圧倒されていた。「去年、初めて『MONSTER baSH』に出させていただいて。私たち自体、大きなフェスに呼んでもらえたのはモンバスが初めてでした。だから私たちにとって、大事で大好きなフェスです」とセントチヒロ・チッチが思いの丈を伝えた。前回、彼女たちが出演したのはMONSTERcircusステージ。次は必ず空海・龍神ステージで歌うと誓ったあの日から1年後……。見事、大観衆を前に自らに課した約束を果たしたのだ。そんな彼女たちが2曲目に選んだのは「プロミスザスター」。出だしでアイナ・ジ・エンドの歌う<どのくらい歩いてきたんだろう>が6人の成長を物語っているようだった。
BiSH 撮影=小杉歩
その後「Life is beautiful」、「beautifulさ」と聴かせる曲と躍らせる曲を交互に織り交ぜて、ラストは「BiSH-星が瞬く夜に-」という天下無双のロックをぶつける。ライブ終了後、男も女も関係なく汗をダラダラと流して笑っている。エンターテイメントなステージを30分で作り上げてしまう、彼女たちのライブ力はただただ圧巻だった。
文=真貝聡
◆四星球 <龍神>
四星球 撮影=森好弘
四星球はいつだってアホの美学を教えてくれる。リハーサルに北島康雄(シンガー)は全身包帯姿で登場(しかも、リハーサルのためだけの衣装だったことが発覚)。「言うてますけども」では、北島がホースを持ってフロアへ乱入して水を撒き知らし、近くにいたスタッフのTシャツを脱がせて遠くへ投げ捨てる。とにかく何をしてもいいし、何をしても笑いが起こる無敵のムードを作り上げた。
四星球 撮影=森好弘
「夏に一個、目標ができました。チャットモンチーを悔しがらせることです。悔しがらせて、またいつか『MONSTER baSH』に引きずり込もうと思ってます。今から歌う曲は、そんな彼女たちの裏に隠れてずっとライブハウスでやってきた曲です」大きな拍手に包まれながら続ける。「この曲はドラマの主題歌でもなければ、CMのタイアップでもないし、映画の主題歌でもない。四国の、ライブハウスの、テーマソングを歌わせてください……「クラーク博士と僕」」一瞬、地面が揺れた気がするほど、全員が一斉に踊り出した。<世界地図を広げてみても 僕の居場所はどこにもなくて 東向いている影が 大人のベクトルを指します>知らないうちに大人になってしまった僕は、人生の速度について行くことができず、いつまでも青春を引きずっている。そんな中、四星球はいつだって「アホになろうぜ」と歌ってくれるのだ。ラスト「HEY! HEY! HEY!に出たかった」を歌い上げた後、「色んな小道具を用意したんですけど、時間がなくて使ってません(笑)。まあ、見るだけ見てもらいましょうか」とライブで紹介するはずだった特大の乳輪を持ち込む。「これめっちゃ時間かかったのに……」とまさやん(Gt/小道具)。最初から最後まで笑わせてくれる、絶対的なコミックバンドに盛大な拍手が向けられた。
文=真貝聡
◆エレファントカシマシ <空海>
エレファントカシマシ 撮影=森好弘
大学生の頃、宮本浩次(Vo/Gt)と峯田和伸の対談を読んだ。峯田は「宮本さんに“頑張ろうぜ”と歌われると、受け入れられる」的なことを言っていたのが印象に残っている。――空海ステージにエレファントカシマシが登場したのは17時20分。初っ端は「Easy Go」をプレイ。大観衆を前に、拳を握りしめ宮本が歌う〈俺は必ず勝つ〉。50歳を越えてもなお、闘争心をむき出しにする姿勢を見て、どれほど勇気をもらえるだろうか。そして3曲目は人生のアンセムとも受け取れる「悲しみの果て」へ。広大な土地で夕暮れに照らされながら、この名曲を浴びる。もはや、これ以上の贅沢はない。
エレファントカシマシ 撮影=森好弘
そして「どーんと生きていこうぜ!って、そういう歌です」と「俺たちの明日」を演奏。〈さあ がんばろうぜ!〉の第一声とともに、今度はフロアから無数の拳が上がった。エレカシの音楽は、自分の中で眠っていた生きる力を目覚まさせてくれる。ラストは「今宵の月のように」でエレカシと僕らの夏を噛み締めて、計7曲のステージを終えた。
◆UNISON SQUARE GARDEN <空海>
UNISON SQUQRE GARDEN 撮影=森好弘
大トリを務めたのはUNISON SQUARE GARDEN。最初に「天国と地獄」を演奏すると、「どこにそんな元気が残っていたんだ」と思うほど、丘の上までみんなが全力で踊っている。もはや芝生エリアだけでなく、国営讃岐まんのう公園全体が彼らの会場と化していた。そして「君の瞳に恋してない」、「オリオンをなぞる」とペースをどんどんと上げていく。観客も『MONSTER baSH』に余力を残してなるものかと、思い思いのステップを踏み続ける。僕は演奏を聴きながら、会場を歩いて丘の上まで登った。
UNISON SQUQRE GARDEN 撮影=森好弘
ステージでは「春が来てぼくら」を演奏しており、会場を見下ろすと、およそ2万のオーディエンスが踊ってる。そこには音楽の生み出した絶景が広がっていた。そして7曲目は「シュガーソングとビターステップ」。〈南南西を目指してパーティを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる〉のフレーズ通り、UNISON SQUARE GARDENにしか生み出せない空間を演出して3人はステージを降りた。……そのまま観客が帰るはずもなく、すぐさまアンコールへ。斎藤宏介(Vo,Gt)が口を開く。「当時、同じ大学に通っていた僕と田淵くんは、初めて観に行った夏フェスが2004年の『MONSTER baSH』だったんですよ。すごく印象に残っているフェスが、あれから14年経った今もめちゃくちゃ良いフェスとして君臨し続けてることが嬉しく思います」あたたかい拍手に包まれながら、再び話す。「UNISON SQUARE GARDENを大トリで観たい、と言ってくださったスタッフの人に何の曲を聴きたいですか?と聴いたら僕らが夏フェスで絶対にやらないと決めていた曲をリクエストされたんですよ。……バンドとしてのプライドか、スタッフへの恩返しか。僕らはスタッフへの恩返しを取ろうと思います」そしてラストに演奏したのは「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」だ。
UNISON SQUQRE GARDEN 撮影=森好弘
爆音が鳴った瞬間、高揚した気持ちと「今、僕は特別な瞬間に立ち会えているんだ」という気持ちが交差する。“存在で10点満点”本当にその通りのステージだった。そしてアンコール終了とともに、打ち上げ花火が打ち上げられて『MONSTER baSH』の長い長い2日間は幕を閉じた。
文=真貝聡
MOROHAのライブを観た後、途中まで書いていた自分の原稿に疑問を抱いた。彼らは観客に向けて「楽しみたいなら、よそへ行けよ」とフェスだから特別なことをするわけでもなく、一貫して自分たちの戦い方をしつつ、しっかりと観るものを感動させていた。……自分はどうだろう。「フェスはこんな素敵な思い出を作れますよ。行ってみてください」的なキレイなことばかり書いてる。そんな当たり障りのない内容で、今さら誰が喜ぶんだ。そもそも僕は友達とフェスに行ったことないし、ライブを聴いて誰かと喜びを分かち合いたいとも思わない。何より1日に何回も色んな会場を行き来するのも、はっきり言ってめんどくさい。
……だけど、そうなんだけど……。BiSHのライブで名前も顔も知らない人同士が、肩を組み笑顔で歌ってる姿。四星球の曲で大人も子供も無邪気に踊ってる姿。大トリのUNISON SQUARE GARDENがアンコールを歌った後、打ち上げられた花火を見て、みんなで歓声をあげたこと。全部が良い思い出として、ハッキリと脳裏に焼き付いてる。子供の頃にドキドキした夏の日がここにあった。
——来年で20周年目を迎える『MONSTER baSH』。今年参加した方はこれまで以上の盛り上がりに期待してほしいし、まだ参加したことがない方は『MONSTER baSH』を始め香川に魅了されること間違いなし。『MONSTER baSH』はきっと生涯忘れられない夏をくれるはずだ。
イベント情報
■公演日:2018 年 8 月 18 日(土)・19 日(日)OPEN 9:00/START 11:00[予定]
■会場 :国営讃岐まんのう公園 (香川県仲多度郡まんのう町)