楠本桃子のゲームコラムvol.84 バーチャルコンソールで遊べる!名作ソフト4選 ファミコン編

コラム
アニメ/ゲーム
2018.9.15
 ※製品紹介サイトより引用

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今回はバーチャルコンソールで遊べる懐かしのファミコンソフトを4本紹介!
美麗グラフィックに快適な操作性、フルオーケストラ音源にフルボイスなど、進化著しいゲーム業界ですが、レトロなゲームには今のゲームには無い面白さがつまっています!

バーチャルコンソールには、今遊んでも色あせることのない名作が勢ぞろい!簡単にダウンロードもでき、携帯機に入れて持ち運びもできてしまうバーチャルコンソールゲーム。その中でも特におススメの4作をまとめてみました!

 

【シャドウゲイト】

※製品紹介サイトより引用

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本作は魔王"ワーロック"を倒すべく謎の城"シャドウゲイト"を探索していくアドベンチャーゲーム。

"はなす"、"しらべる"、"たたく"、"あける"、"つかう"といったコマンドとアイテムを駆使しながら城を探索し、魔王討伐を目指します。

主人公は間違った行動を選択するとすぐに死んでしまうため、油断は禁物。松明の火を絶やしてしまう、窓に向かって移動する、武器を使う、アイテムを取ろうとする、はしごを降りようとする……といった一見普通の行動でも即死をしてしまうことがしばしばあるために、"即死ゲー"とも呼ばれることも。

あまりにも容易く主人公が死亡してしまうため、パッケージのファンタジーな雰囲気とは異なり、コメディ要素の強い作品として認知されています。非常に自由度の高いアドベンチャーゲームなので、謎解きに躓いてしまうことも多い本作。ノーヒントではわかりにくい謎解きも存在しますが、セレクトボタンひとつでヒントを見ることもできるため、アドベンチャーゲームが苦手な方でも楽しめます。

シリアスなゲームではなく、気楽に遊べるライトな面白さを求めるプレイヤーにおススメの一本です。

【ファイナルファンタジー】

※製品紹介サイトより引用

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本作は言わずと知れた国民的ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの記念すべき第一作!

"クリスタル"や"黒魔法"と"白魔法"、"ジョブ"や"飛空艇"など、今後のシリーズの原点となる要素がふんだんに詰まっているため、新しい『ファイナルファンタジー』しかプレイをしたことのないユーザーにとっても馴染みやすい一本です。

シリーズを通して代表的なBGMとなっている"FINAL FANTASY"や"プレリュード"、戦闘勝利時の"ファンファーレ"
といったお馴染みの楽曲も本作から使用されています。わかりやすいシステムやストーリーに革新的なグラフィックや音楽が融合し、発売当時から高い評価を得ていました。

6種類のジョブから自由にパーティーを組み、"光の戦士"として悪に立ち向かう本作は、難易度のバランスも絶妙。長寿シリーズの原点となった伝説的なゲームである本作は、体験すればするほど味わい深さを増します。

ゲーム業界の黎明期に誕生した『ファイナルファンタジー』は、ゲーム好きなら体験しなければ損!歴史のはじまりを是非、その目で体験してみてください!

【スペランカー】

※製品紹介サイトより引用

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探検家である主人公"スペランカー"を操作し、地底にある伝説のピラミッドを目指す、という本作。

アクションゲームの中でも難易度が高い無ソフトとしても有名な一本です。少しの段差レベルの高さから落下して死亡、触れただけでミスとなる障害物など、シビアなゲームバランスが話題となりました。

操作性もクセがあり、アクションと同時に謎解きもこなさなければならないステージが存在するため、当時のゲームキッズ達は苦戦しながら地底の奥深くを目指していました。様々なアイテムを駆使しながら進む洞窟内は、スリルであふれています。しかし、ステージクリア時の喜びはひとしお!

現代のゲームでは味わうことのできないような大きな達成感を得ることができるでしょう。また、周回要素もあり、周回時には元々高い難易度がさらに高くなるというハード仕様!

ラストステージまでたどり着き、エンディングを見ることが難しい一本として名高い本作ですが、腕に自信のあるプレイヤーは是非挑戦してみてください!

【アトランチスの謎】

※製品紹介サイトより引用

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本作は難易度の高いゲームが大好きな方におススメの一本!

突然現れた島"アトランチス"から師匠を助け出すべく奮闘するアクションゲーム!……なのですが、基本動作であるジャンプの難しさや、突如出現する敵、理不尽すぎるゾーンへの突入などから、"無理ゲー"と呼ばれることも。

"ゾーン"と呼ばれる全101面のステージが存在し、洞窟、空中、神殿などといった様々なステージをクリアしていくのですが、中には突入しただけで強制ゲームオーバーとなるゾーンも存在。

ゾーン間の移動はフィールド上に存在する扉の出入りによって行うシステムとなっていて、101面全てを順番にクリアをしていくシステムではありません。

理不尽なゾーンも多々あるため、ゾーン間のワープは慎重に行うことが重要で、敵キャラクターも様々な行動をとってくるために、対策を立てながら対処してくことが重要となってきます。
師匠の救出までには多くの困難が待ち受けているため、一筋縄ではいきません。アクションゲームと運に自信のある方は、挑戦してみてはいかがですか?

現代の親切にゲームとは異なり、難易度が高めのゲームが多いファミコン時代。そんな「不便さ」もまた、面白いゲームになるためのスパイス!

「快適さ」ではなく、「不便さ」を楽しんでみると、また新しい発見があるかもしれません!

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