鈴木忠志氏「利賀フェスティバル」創世記語る

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2015.11.3
SCOT公式サイトより(SPICE編集部責任による画像掲載)

SCOT公式サイトより(SPICE編集部責任による画像掲載)

鈴木忠志が「利賀フェスティバル」創世記の日本現代演劇を語るレクチャー、12/23開催

東京芸術劇場とアーツカウンシル東京は、演出家の鈴木忠志氏を迎えたスペシャル・レクチャー「利賀フェスティバルと世界演劇、 そして日本現代演劇の展開」を開催する。日時は12月23日(水・祝)18時から、会場は吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)、全席自由1,000円。
※会場が主催の東京芸術劇場ではないので注意されたい。

関連リンク⇒ 鈴木忠志 スペシャル・レクチャー 「利賀フェスティバルと世界演劇、 そして日本現代演劇の展開」

同レクチャーは、20世紀を代表する演出家・美術家であるタデウシュ・カントールの生誕100年記念「カントールと演劇の二十世紀」(10月8日〜12月20日/東京芸術劇能)の特別企画。カントール作品も招聘された日本最初の国際演劇祭「第1回 利賀フェスティバル」(1982年)について、同フェスティバルの創設者である劇団SCOTの鈴木忠志氏を迎え、同氏が当時何を考えていたのか、その後の推移から現代の演劇に問われる問題について迫る。聞き手は鴻英良氏(演劇批評家)。

なお、同レクチャーは12月19日から始まる「SCOT吉祥寺シアター公演2015 鈴木忠志の世界」の関連企画でもある。

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