「アニソン界の大型新人」鈴木雅之がデビュー39年目にして初のアニメフェスに登場 1万3千人を前に新曲&「め組のひと」を熱唱
鈴木雅之
鈴木雅之が、3月17日(日)に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催された大規模アニメイベント『MBSアニメヒストリア-平成-』にシークレット出演した。
鈴木雅之は、2月27日にニューシングル「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」をリリース。同曲は、鈴木雅之デビュー39年目にして初のアニメ主題歌で、3月4日付のオリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは5位にランクイン。還暦を超えたソロ・アーティストがTOP5入りするのは、同ランキング史上初のこと。
そんな「アニソン界の大型新人」である鈴木がステージに登場すると、そのサプライズに観客も興奮。アニメ系のライブイベント初出演となった鈴木は、「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」を振り付けと共に熱唱。そして、「私がアニソン界平成最後の大型新人、ラヴソングの王様・鈴木雅之です! 今日のこのイベント、みんな以上に楽しみにしていました!」という熱いMC。その後、自身の代表曲でもある「め組のひと」も披露し、13,000人で満員の会場を大いに盛り上げた。
3月13日にリリースされた鈴木のニューアルバム『Funky Flag』は、1曲ごとに異なるプロデューサーが音源制作を担当し、小西康陽、冨田恵一、鳥山雄司、萩原健太、本間昭光、松尾 潔といった日本を代表する音楽プロデューサー陣が集結。布袋寅泰、高見沢俊彦 (THE ALFEE)、西寺郷太 (NONA REEVES)といったアーティストがプロデューサーとして、安部恭弘、いとうせいこう、伊原六花、奥田健介 (NONA REEVES)、金子隆博、佐藤 博、露崎春女、野宮真貴、堀込高樹 (KIRINJI)、松井五郎、水野良樹 (いきものがかり)、森 雪之丞らが作詞・作曲やレコーディングで参加。オリコンCDアルバムデイリーランキング(3月13日付)では、7位にランクインしている。