トム・ハーディが“暗黒街の伝説”を演じる映画『カポネ』日本公開が決定 『クロニクル』ジョシュ・トランク氏が企画・監督・脚本

ニュース
動画
映画
2020.12.3
 (C)2020 FONZO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

(C)2020 FONZO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『カポネ』(原題『Capone』)が2021年2月26日(金)より日本で劇場公開されることがわかった。

『カポネ』は、禁酒法時代のアメリカで様々な犯罪に手を染めた伝説的ギャング=アル・カポネの晩年を描いた映画。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディがカポネを演じ、『クロニクル』のジョシュ・トランク監督が自らのアイディアで企画を起こし脚本・監督を務めた作品だ。ハーディのほか、マット・ディロン、カイル・マクラクランらがキャストに名を連ねている。

本作で描かれるのは、刑務所での服役を終えた後のアル・カポネの知られざる晩年の人生。フロリダの大邸宅で妻・メエとの静かな暮らしを送っていたカポネは、かつてシカゴを牛耳っていた頃の姿は見る影もなく、梅毒が原因の認知症に苦しみ、薄れゆく記憶から自らが作り出す悪夢に苛まれていた。一方、邸宅の外ではFBI捜査官たちが盗聴を続けており、彼の1,000万ドルとも言われる隠し財産の行方を探ろうとしていた。

 

海外版予告


解禁されたポスタービジュアルでは、「壊れているのは、世界か、俺か」とのキャッチコピーとともに、年老いたカポネの姿が切り取られている。

『カポネ』は2021年2月26日(金)より、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

作品情報

映画『カポネ』
(2020年/アメリカ・カナダ/英語/カラー/104分/シネスコ/ドルビーデジタル)
原題:Capone
監督・脚本:ジョシュ・トランク『クロニクル』『ファンタスティック・フォー』
出演:トム・ハーディ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、マット・ディロン『ハウス・ジャック・ビルト』、カイル・マクラクラン『ツイン・ピークス』
提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム
(C)2020 FONZO, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
シェア / 保存先を選択