CHICO CARLITO、BACHLOGICプロデュースの新曲を配信＆5年ぶりアルバムの詳細解禁　R-指定、SARMらゲストアーティストも発表

ラッパーのCHICO CARLITOが、1月19日に新曲「Never Go Back」を配信した。

BACHLOGICのプロデュースによるピアノの美しい旋律の上で、彼自身の生き様をラップしたエモーショナルな楽曲で、2月9日にリリースする2ndアルバム『Sandra’s Son』の先行シングルとなる。

そして、前作『Carlito's Way』（2016年12月7日発売）から5年ぶりとなるフルアルバム『Sandra’s Son』のトラックリストも発表。既出のシングルを手掛けたJIGG、BACHLOGIC、hokutoに加え、DJ WATARAI、ELIONE、OLIVE OIL、Sweet William、SHIMI(from BUZZER BEATS）ら豪華プロデューサー陣がサポート。ゲストアーティストも新たにR-指定（Creepy Nuts）、シンガーのSARM、地元沖縄からCHOUJIと柊人が加勢している。

■CHICO CARLITOコメント

前回のアルバムから5年。正直、「もうラップはいいかな」と思う時もあった。思い通りの曲ができなかったり、売れていく周りを見て凹んだり。
このアルバムは、自分の大切な人たちに何を届けるべきか考え抜いて作った。信じて待ってくれていたリスナー、会えなくなった人達、キツい時も支えてくれた地元の友達や先輩、そして家族。できるだけわかりやすい言葉で、自分だけに言えることを模索しながら、金のこと、別れた女の子のこと、母のことなど、歌ったことないテーマにも取り組んで、どれも新鮮で大切な経験だった。今回エグゼクティブ・プロデューサーを務めてくれたELIONEさんや、仲間のhokutoにもめちゃくちゃ相談して、悩みまくった。
そんな“今の自分”をありのままに投影できた大切な作品。フルスロットルで完全復活したCHICO CARLITOの第二章、楽しみにしてください。