映画『ディア・エヴァン・ハンセン』ブルーレイ&DVDが4月にリリース決定
トニー賞(R)・グラミー賞(R)・エミー賞(R)を受賞した大ヒットミュージカルを映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』のブルーレイ&DVDが2022年4月8日(金)にリリースされることが決定した。
ブロードウェイで初めてSNSを題材に扱い、これまでにない構成を取り入れたミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』。2016年初上演後たちまち全米で社会現象となり、2017年にはトニー賞(R)で6部門を受賞、は連日完売する大人気作品となった。「ひとりじゃない」というメッセージが込められた本作を象徴するナンバー 「You Will Be Found(ユー・ウィル・ビー・ファウンド)」をはじめ楽曲を手掛けるのは、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の名コンビ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。映画版のために書き下ろされた新曲も必聴だ。
映画化にあたり主演を務めたのは、ブロードウェイ版の初代エヴァン役で繊細な演技と抜群の歌唱力が大絶賛され、トニー賞(R)で主演男優賞に輝いたベン・プラット。さらに、エヴァンを支えるシングルマザーのハイディ役オスカー女優のジュリアン・ムーア、同級生コナーの母親シンシア役エイミー・アダムスが脇を固める。Rotten TomatoesのAUDIENCE SCOREは88%、国内各映画サイトでも「歌い始めから最高だった」「生きる勇気をもらえる」「本当に考えさせられる胸に刺さる作品」「歌が最高。演技がリアル」「号泣」「もしかしたら誰かの助けになるかもしれない、そんな映画」とのコメントが集まり、国内外で高い満足度を得ている。
なお、サム・スミス、サマー・ウォーカー、シザ、キャリー・アンダーウッド、ダン+シェイ、フィニアス、トリー・ケリーなど豪華ゲスト・アーティストらが歌唱するバージョンも収録されたサントラは現在ユニバーサル・ミュージックより国内盤発売中。
リリース情報
・品番:GNXF-2724
・値段:4,980円(税抜4,527円)2枚組
・本編時間:約137分/特典時間:約61分
・音声:
【DVD】①英語:5.1ch DD ②日本語:5.1ch DD
・字幕①英語(聴覚障がい者対応) ②日本語
( ウェイヴィング・スルー・ア・ウィンドウ / フォー・フォーエヴァー / シンシアリー・ミー / レクイエム / イフ・アイ・クッド・テル・ハー / ジ・アノニマス・ワンズ / ユー・ウィル・ビー・ファウンド / オンリー・アス / ワーズ・フェイル / ソー・ビッグ / ソー・スモール / ア・リトル・クローサー )
●メイキング
●心を込めて ベン・プラットより
●胸が躍った現場 *
※DVD&ブルーレイ同日レンタル開始
※発売日、仕様、特典、デザインは都合により変更する場合がございます。
※デジタルレンタル同日配信
監督:スティーヴン・チョボスキー(『ワンダー 君は太陽』『ウォールフラワー』)
脚本:スティーヴン・レヴェンソン
製作:マーク・プラット(『ラ・ラ・ランド』)、アダム・シーゲル(『ドライヴ』)
楽曲:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール(『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』)
撮影:ブランドン・トゥロスト(『ネイバーズ』シリーズ、『俺たちポップスター』)
編集:アン・マッケイブ(『ダーティ・グランパ』『幸せへのまわり道』)
エヴァン・ハンセン役:ベン・プラット(『ピッチ・パーフェクト』シリーズ)/畠中祐
ゾーイ役:ケイトリン・デヴァー(『ビューティフル・ボーイ』『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』)/中村百伽
ハイディ役:ジュリアン・ムーア(『アリスのままで』『キングスマン:ゴールデン・サークル 』)/山像かおり
シンシア役:エイミー・アダムス(『スーパーマン』シリーズ、『メッセージ』)/中村千絵
アラナ役:アマンドラ・ステンバーグ(『ハンガー・ゲーム』『エブリシング』)/南真由
製作国:アメリカ/製作年:2021年 原題:Dear Evan Hansen
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
公式商品ページ:https://www.nbcuni.co.jp/movie/sp/deh-movie/
始まりは「1通の手紙」と、思いやりの「嘘」だった———
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日彼は、自分宛てに書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。それは誰にも見られたくないエヴァンの「心の声」が書かれた手紙。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、彼が持っていた〈手紙〉を見つけ、息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは、思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は両親に留まらず周囲の心を打ち勇気を与え、SNSを通じて世界中に広がっていく。思いがけず人気者になったエヴァンは戸惑いながらも充実した学校生活を送るが、〈思いやりでついた嘘〉は彼の人生を大きく動かし、やがて事態は思いもよらぬ方向に進む—。