マ・ドンソク演じる“怪物刑事”がふたたび日本上陸 映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』公開決定＆場面写真・特報映像も解禁に
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韓国映画『犯罪都市2』(原題)が『犯罪都市 THE ROUNDUP』として11月3日（木・祝）より日本で劇場公開されることが決定した。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、マ・ドンソク（『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』『エターナルズ』など）が演じる“怪物刑事”マ・ソクトを主人公としたクライム・アクションシリーズの第二弾となる映画。シリーズ第一作の『犯罪都市』では、強力班（強行犯係）の刑事と、中国の新興勢力、韓国マフィアのみつどもえの死闘を、ユン・ゲサン（『国選弁護人ユン・ジンウォン』『プンサンケ』）を悪役に描いた。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』では、前作に続いてマ・ドンソクが主演・プロデュースを兼任。現在、韓国のオープニング興収では、同時期に公開された『トップガン マーヴェリック』の倍以上の動員数を記録。これまでに動員数は1,000万人、興収は100億円を超えており、世界132ヶ国での公開も決定しているという。なお、本作の日本配給は、LDH JAPANの関連会社・HIANが手がけている。
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メガホンをとるのは、前作『犯罪都市』で助監督をつとめたイ・サンヨン氏。また、ヴィラン(悪役)をNetflixのドラマ『私の解放日誌』などで知られるソン・ソックが演じる。怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)が所属するクムチョン署の強行犯係は、ベトナムへ逃亡した容疑者を引き取りに行く任務を与えられる。マ・ソクトとチョン・イルマン(チェ・グィファ)班長は、現地の容疑者から怪しい気配を感じ、秘密裏に異国での捜査を開始。すると、背後に残忍な凶悪犯罪を繰り返すカン・ヘサン(ソン・ソック)が存在することを知り、凶悪犯を追うことになる。
公開決定を受け、場面写真と特報映像も解禁。すでに韓国では、シリーズ第三作『犯罪都市３』が撮影中だ。こちらでは、マ・ドンソクとイ・サンヨン監督が再タッグを組み、悪役チュ・ソンチョルをイ・ジュンヒョクが演じるほか、日本のヤクザ・リキ役で青木崇高が出演することがわかっている。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』は11月3日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開。