SixTONES京本大我が研究した「超ナルシスト」しぐさとは 二宮和也主演の映画『TANG タング』から場面写真を解禁
『TANG タング』京本大我(SixTONES) (C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
8月11日(木・祝)公開の『TANG タング』から、京本大我(SixTONES)の出演シーンを収めた場面写真が解禁された。
『TANG タング』は、デボラ・インストール氏の小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(松原葉子・訳/小学館文庫)を原作とした映画。『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は2016年の『ベルリン国際映画祭』で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本国内でもシリーズ累計発行部数が28万部を超える人気作だ。『TANG タング』では、映画化にあたり、同小説を日本版にアレンジ。ゲーム三昧で妻に捨てられた主人公・春日井健が、ある日迷子のロボット・タングと出会い、冒険する姿を描く。タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅の目的は、いつしかタングを直すことに。しかし、そこで明らかになるのは、タングが失った記憶に、世界を変える秘密が隠されているということだった。
主人公の春日井健を演じるのは、『浅田家!』などの二宮和也。二宮は本作で、嵐の活動休止以降初の映画主演を飾る。また、ロボット“タング”のVFXは、『STAND BY ME ドラえもん』や『シン・ゴジラ』などを手がける白組が担当。『きみの瞳が問いかけている』『夏への扉 -キミのいる未来へ-』の三木孝浩監督がメガホンをとる。
新たに公開された場面写真は、京本大我演じるナルシストなロボットデザイナー・林原信二の姿を切り取ったカット。演じた京本は、単独での映画本格出演は本作が初めてとのこと。
主人公・健(二宮和也)は、家の庭に突然現れたポンコツロボットのタングを最新型のロボットと交換してもらおうとする。林原は、健がタングの修理のために訪れる、アンドロイド製造の大手企業・アトビットシステムズ社の社員。AIやロボットについては博学だが、超がつくほどのナルシストなロボットデザイナーという人物。ナチュラル志向でカフェインは取らないため、コーヒーを飲まないという一面も持つ。京本は、撮影前から独特な決めポーズやしぐさを何パターンも研究し、毎日林原のことを考えていたという。解禁されたカットでは、林原が肘を付いて指先を口元に添え、クールに決めた「超ナルシスト」ぶりが収められている。
『TANG タング』は8月11日(木・祝)全国ロードショー。