ReoNa、ライブ映像作品『AVATAR 2024』『Birth 2024』上映イベントを開催！3rdアルバム『HEART（ハート）』発売＆ホールツアー決定

『神崎エルザ starring ReoNa ✕ ReoNa Special Live "AVATAR 2024”』と『ReoNa ONE-MAN Concert "Birth 2024"』。二本のBlu-ray＆DVD発売を記念した一夜限りのライブ・フィルム上映が6月1日、全国18都市20の映画館で実施された。

『AVATAR 2024』では日笠陽子演じる神崎エルザとReoNaのヒリヒリしたやり取りから、『ソードアート・オンライン』関連の楽曲で固めてきたReoNaと、自身の持ち曲を全て披露した神崎エルザの刺激的な「対バン」が余す所なく展開された。劇場版5.1chサウンドに変換された音響と、映画館の大スクリーンで届けられる映像の迫力は、まるで昨年10月の東京ガーデンシアターにタイムスリップしたかのような臨場感だ。

上映館の中の一つ、新宿ピカデリーでは、二本の上映の幕間にReoNa本人の登壇と小栁大輔氏によるトークセッションも行われ「たった一日きりの特別を楽しんでいただけたなら嬉しいです」と挨拶。

小栁氏との公開インタビューの形を取ったトークセッションでは、神崎エルザという存在について「とてつもなく大切すぎて、直接会って言葉をかわしたことはないけれど、本当に実在している人間以上に対話してきた存在だと思います」と語り、照明効果の凄さに関しては「ライブを作る中で、アニメを全編見て照明を作ってくれたりとか、音と光の掛け算を最大限考えながら作ってくれています」とスタッフの努力を明かした。

トーク後半では「なぜReoNaはアンコールをやらないのか？」という小柳氏の質問に対して、「ライブとして、まあアンコールあるよね、というアンコールはやる意味があるのかな？とスタッフと話していて。それは本当の意味でのアンコールではないと思うんです。予定調和にせず、ここまでがReoNaのライブですという、本編でありったけをお届けしたいと思っているので、用意していないんです」と初めて心中を語ってくれた。

続いて上映された『Birth 2024』は、ReoNa自身の人生を凝縮したような濃密な内容。これまでのキャリアで歌い紡いできた“お歌”たちの数々の中でも、ラストの15分以上にわたる「Till the End」から「私たちの讃歌」はステージ上の誰もが持てる力を出し尽くした圧巻のパフォーマンス。満員の劇場も息を呑む時間となった。

ReoNaの最新映像商品『AVATAR 2024』『Birth 2024』は、6月4日（火）にLIVE Blu-ray＆DVDで発売される。唯一無二の“心に寄り添う歌声”を、ぜひ手元で体感してほしい。

また、6月4日（水）のライブ映像作品発売に合わせて、『ReoNa ONE-MAN Concert “Birth 2024”』より映像の一部として、「Someday」がReoNa公式YouTubeチャンネルにて6月4日（水）20:00にプレミア公開される。

さらにライブ・フィルム上映の最後には、10月8日（水）に待望の3rdアルバム『HEART（ハート）』リリース、全国6都市を巡る『ReoNa ONE-MAN Concert Tour 2025 “HEART（ハート）”』の開催決定がサプライズで発表された。