Little Glee Monster が、KREVAの音楽劇に緊急出演！舞台初挑戦！

3月25日(金)から東京芸術劇場プレイハウスで上演される、KREVAの新しい音楽劇『最高はひとつじゃない 2016 SAKURA』の大阪公演・森ノ宮ピロティホールに、Little Glee Monster （以下、リトグリ） の出演が急遽決まった。

リトグリは本作の稽古初日に、既に出演が決定していた後輩「最強歌少女２」の応援に訪れた。元気づけに春の歌のメドレーをアカペラでプレゼントすると、出演者たちから大拍手が巻き起こり、「鳥肌もの」「すごい」「最高！」と感嘆の声が次々と上がった。女性陣からも「すごく素敵でした！」「癒されました」など賞賛が続く中、音楽監督のKREVAから「いいですね。いいと思うんで、ぜひオレたちの*お屋形さまとして舞台に出てもらいたいね。ナイスハーモニーでした。ホントに」と突然のオファー（？）が飛び出した。

「ぜひ事務所同士でしっかり話し合って、ホントに出てくれたら嬉しいと思います。よろしくお願いします！」というKREVAの言葉がきっかけで、事務所同士が本当に話し合いを開始。春のツアー中であったリトグリは音楽劇全公演の出演こそ叶わなかったものの、『最高はひとつじゃない』の舞台に挑戦したい気持ちが高まったこともあり、異例の大阪公演のみの出演が決定した。

この公演のカンパニーは、記者発表会見時でも「チームワークがいいね」と各社から感想が出るほど、とにかくキャラクターの強い出演者ばかりで、しかも、明るく、楽しく、笑いが絶えず、自由な雰囲気が溢れている。しかし、いざ稽古に入るとその集中力の高さたるや並みではない。座長であるKREVAがメリハリのある締まりのあるカンパニーをしっかり作っていることが大きな要因だ。

そんなカンパニーに参加することになったリトグリは、「急遽、出演させて頂くことになりビックリしていますが、KREVAさんはじめ素晴らしいキャストの皆さまと共演させて頂けることがとても嬉しいです。舞台は初めての経験ですので、私たちも楽しみながら頑張りたいと思います。」とコメント。果たしてどんな役で出演するのだろうか。

KREVAの新しい音楽劇『最高はひとつじゃない 2016 SAKURA』は、全編KREVAの楽曲で構成されている舞台。音楽界・声優界など様々なジャンルから集められたキャストたちにより、2011年初演、2014年再演された音楽劇シリーズの完全新作公演。今回は主演に内博貴を迎え、KREVAと”ウチクレバ”を結成したことでも話題を呼んだ。

*注) お屋形さま…「意味を知りたいかたは、ぜひ劇場で答え合わせをしていただきたい」とは主催の弁。