東洋の武術でゾンビを一掃! 映画『高慢と偏見とゾンビ』美人姉妹vsゾンビ軍団 戦闘映像

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2016.9.28
 © 2016 PPZ Holdings,LLC

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9月30日公開の映画『高慢と偏見とゾンビ』から主演のリリー・ジェームズら華麗な動きでゾンビと戦う本編映像が公開された。

『高慢と偏見とゾンビ』は、恋愛小説の金字塔と呼ばれる『高慢と偏見』の舞台を、謎のウィルスがはびこる終末世界に置き換えた小説。ジェーン・オースティンの原作に、ゾンビとアクションをミックスした大胆なアレンジで話題を呼び、200万部を越えるベストセラーとなった。発売当初には一大センセーションを巻き起こし、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストにも入っている。

その実写化作品である映画『高慢と偏見とゾンビ』では、『セブンティーン・アゲイン』の気鋭バー・スティアーズ監督がメガホンをとり、脚本も務める。主人公・ベネット家の次女エリザベスを海外ドラマ『ダウントン・アビー』で知られるリリー・ジェームズが演じ、彼女とすれ違いながらも惹かれあう大富豪の騎士ダーシーを『マレフィセント』のサム・ライリーが演じている。

 

 

同作ではエリザベスをはじめとするベネット家の美しい姉妹が『キル・ビル』さながらのカンフー(?)を駆使し、スタイリッシュにゾンビを倒していくのがみどころのひとつ。公開された映像は、そんな劇中の戦闘シーンを切り取ったものだ。ベネット家の5人の姉妹たちは、運命の相手との出会いを期待し舞踏会に参加していたが、そこに突如ゾンビの群れが押し寄せる。しかし、日頃から東洋の武術を特訓していたリリーたちは、華麗な動きで剣や杖、ナイフを使いこなし、円陣を組みながらゾンビたちをなぎ倒していく。それまで、エリザベスを「心が震えるほどの美人ではない」と評していたダーシー(サム・ライリー)も、その姿を目の当たりにし、「黒い瞳の動きが美しい。なんて聡明な表情だろう」「あの腕の筋肉に女性らしさを感じる」などと絶賛しはじめる。ゾンビとの激しい戦いを前に上から目線で女性を評する、同作のシュールな作風を反映した映像だ。

予告編では、大爆発に巻き込まれて崩壊する橋を、馬で駆け抜けるシーンなど、カタルシスあふれる迫力の映像も登場している。はたして恋愛小説の金字塔はどのような形で“ゾンビ映画化”されたのか。

映画『高慢と偏見とゾンビ』は、9月30日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー。
 

作品情報
映画『高慢と偏見とゾンビ』

監督 /脚本 :バー・スティアーズ『セブンティーン・アゲイン』
原作:「高慢と偏見とゾンビ」ジェイン・オースティン&セス・グレアム=スミス著(二見文庫 安原和見:訳)
出演:リリー・ジェームズ『シンデレラ』、サム・ライリー『マレフィセント』、ジャック・ヒューストン『アメリカン・ハッスル』、
ベラ・ヒースコート『ダーク・シャドウ』、ダグラス・ブース『ノア 約束の舟』、マット・スミス『ターミネーター新起動/ジェネシス』
配給:ギャガ
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公式サイト:http://gaga.ne.jp/zombies
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