2000年以来15年ぶりの観劇、『ライオンキング』に、オリジナル演出家 ジュリー・テイモア女史来場
2015.8.28
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15年ぶりの邂逅、日本版を観劇
8月27日(木)、先日上演10000回を超えた劇団四季の人気ミュージカル『ライオンキング』に、
オリジナル演出家ジュリー・テイモア女史が来場。2000年以来、15年ぶりの観劇となった。
テイモア氏は、『ライオンキング』で1998年、女性では初となるトニー賞最優秀ミュージカル演出賞、最優秀衣裳賞を受賞、近年ではブロードウェイで『スパイダーマン』の演出と共同脚本を務めるなど、世界的な評価を得る演出家の一人。
本編終了後、カーテンコールにご登壇されたテイモア女史は、満場のお客様の前で、観劇の感想をコメント、出演者キャストたちへの賛辞を送った。
ジュリー・テイモア氏
こうして再び四季の『ライオンキング』を観劇することでき、興奮しています。
20歳の頃、日本やインドネシアを訪ね、歌舞伎・文楽・舞踏などアジアの伝統芸能に数多く触れましたが、『ライオンキング』は、そうした経験からインスピレーションを得たものです。この作品には、アフリカだけでもアメリカだけでもなく、皆さんの文化も影響しています。
だからこそ、私がここ日本に戻ってくるということは、一つの(サークル・オブ・ライフ)が完結したとも言えるのではないでしょうか。
『ライオンキング』東京公演は12月31日(木)まで。
大阪公演は2月28日(日)<一般発売8月29日(土)>までの上演
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