若松孝二監督「あさま山荘」舞台化に、映画の最年少役・タモト清嵐ら20人

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2017.1.30
若松孝二

若松孝二


故・若松孝二が監督を務め、2008年に公開された同名映画を舞台化する「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の、キャストが発表された。

230人が参加したオーディションで選ばれたのは20人。映画で最年少の赤軍兵士・加藤元久役を当時14歳で演じたタモト清嵐が、今回同じ役でキャスティングされた。1972年に起こったあさま山荘事件を、警察と銃撃戦を繰り広げた連合赤軍の視点から描いた本作。舞台版では、温泉ドラゴンのシライケイタが上演台本と演出を担当する。

なお本作は「若松孝二生誕80年祭」におけるプログラムのひとつとして展開される。は、1月27日よりメールとFAXで予約を受け付ける。詳細は公式サイトを確認しよう。

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

2017年3月9日(木)~22日(水)
東京都 SPACE雑遊

上演台本・演出:シライケイタ

出演(五十音順):安竜うらら、市川洋平、枝元深佳、江藤修平、大森華恵、川並淳一、北澤小枝子、五島三四郎、柴田鷹雄、タモト清嵐、坪田秀雄、寺本一樹、西本竜樹、別所晋、町屋友康、松本美樹、的場司、三宅里沙、吉田悟郎、渡辺樹里

ステージナタリー
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