RUKA、NIGHTMARE活動休止後初の公の場『作戦会議』で話した本当の気持ち

レポート
2017.2.9
L⇒R:RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

L⇒R:RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

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RUKA『作戦会議』
2017.1.27(FRI)新宿・ロフトプラスワン

NIGHTMAREのRUKA(Dr)が1月27日(金)、新宿・ロフトプラスワンにて『作戦会議』と題したトークイベントを開催した。2016年11月23日に行なわれた東京体育館でのNIGHTMAREの活動休止前最後のライブ以来の公の場ということもあり、RUKAの発言には注目が集まり、150席用意されたチケットは即完売となっていた。

そして迎えたイベント当日。RUKAのソロプロジェクトであるLSNのサポートギターを務める齋藤紳一郎が司会進行を担当。まずは、この日のRUKAの服装(NIGHTMAREやLSNの過去のグッズTシャツをリメイクしたパーカー)に触れつつ、近況を尋ねると、「贅沢に時間を使おうと思って、何もしなかった。早寝早起きになったな」とぶっきらぼうに答えるRUKAに苦笑しつつ、かなりぎこちない司会ながらも淡々と進行していく齋藤、そこにボソッとツッコミを入れるRUKA、というシュールなオープニングだ。

L⇒R:RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

L⇒R:RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

第一部では、2016年2月のLSNのライブ2日後にRUKAと齋藤の二人で行ったというマレーシア旅行の模様を写真を交えて紹介し、二人の絶妙な距離感と旅先ならではのビミョーな写真とエピソードの数々で来場者の笑いを誘った。

続いて、“この距離だから聞ける”ということで齋藤からRUKAへの質問コーナーへ。今世紀最高の発明品は? 怖いものはある? など変化球の質問が続くなか、「NIGHTMAREの作戦会議で印象に残っているものは?」という質問に、NIGHTMAREのファンクラブ発足に際してのミーティングで、某メンバーが入会特典として「ミドリガメ」を提案したという衝撃のエピソードを披露したRUKA。「いま考えると“何やってんだろう?”っていうことばっかり(笑)。たいした話をしてないことの方が多かった」と当時を振り返った。

そうしてマニアックな質問やレアなエピソードに場内がほっこりとしたムードに包まれていると、「どもどもども~」と、まさかのゲストが乱入! 「RUKAさんが作戦会議すでるっでゆーがらナイショで来ぢゃっだよ~」という“アノ人”の登場に、来場者はもちろんRUKA本人も驚きを隠しきれない様子。そして本気でしどろもどろなRUKAをよそに、「アイドルとしてプロデュースすで! 曲つぐっで!」と全力でアピールするアノ人、「それはそっちのメンバーに頼めよ」とバッサリ斬り捨てるRUKA。そんな二人のやりとりを爆笑しながら見守る齋藤。予想だにしなかった正真正銘のサプライズ(ハプニング?)で沸き返り、第一部は幕を閉じた。

RUKA『作戦会議』2017.1.27

RUKA『作戦会議』2017.1.27

そして、しばしの休憩をはさんでいよいよ第二部、この日のメイン企画“作戦会議”の本題へ。司会進行役の齋藤が「『作戦会議』とは何なのか? RUKAさんのニート脱出大作戦です。RUKAさんの今後をみんなで考えよう!」と趣旨を説明し、これからRUKAに何をしてほしいのかを挙手制で来場者に提案してもらうことに。

次々と挙げられる案にRUKAは関心しながら一つひとつ率直かつ丁寧に答え、ディスカッションが続いた。その様子はイベント名の通り、まさに“作戦会議”そのものだった。そして、提案された中で最も多かった「『作戦会議』の定例化」について、「(実現に向けて)考えます」と前向きに発言。イベント後の自身のTwitterでも「2回目調整中ですのでしばしお待ちください。」とつぶやいている。

RUKA『作戦会議』2017.1.27

RUKA『作戦会議』2017.1.27

こうして作戦会議がひと段落したところで、RUKAは友達が少ないという話題から、数少ない友達の一人であるBiSHのプロデューサー・渡辺淳之介氏が登場。RUKAお薦めのこの日限定ドリンク「恐ろしい液体(リンゴジュース+ウイスキー)」をオーダーした渡辺氏と乾杯! BiSHとLSNの対バン時の裏話など、お酒が進むにつれRUKAは饒舌になり、渡辺氏のトークも切れ味を増していった。

しかしながら、“数少ない友達の一人”とのトーク。爆笑を誘うだけではなく、真摯な気持ちも自然に打ち明けられ、BiSHのメジャー1stアルバム『KiLLER BiSH』(2016年9月発売)に楽曲提供したRUKAは、女性が歌う曲を初めて書いたことで発見したことも多かったようで「勉強になった。やらせてもらえてよかったです。曲作りにも改めて興味を持てました」とコンポーザーとしての率直な想いも語っていた。

L⇒R:渡辺淳之介、RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27

L⇒R:渡辺淳之介、RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27

L⇒R:渡辺淳之介、RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27

L⇒R:渡辺淳之介、RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27

そして渡辺氏が退席した後、改めて「有意義な話ができました」と満足げな様子を見せて、「大掃除したら出てきた」という私物をプレゼントする抽選会へ。愛用していたTシャツや自前で作ったステッカーなどを来場者にプレゼントし、イベントはフィナーレへ。

L⇒R:RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

L⇒R:RUKA、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

「こんな内容なんです。僕が考えられるものといったらこれくらいしかなくて……」と謙遜しながらも、「次は、人生的に活かせることを考えてきて」という他力本願ぶりを発揮するRUKA。そして「告知があります」とLSNのサイトがリニューアルされることとオフィシャルファンサイトが立ち上がることをアナウンス。さらに、「ちょっと、来て!」とLSNのボーカル・揺紗を呼び込み「いよいよ発表ですよ」とうれしそうな笑みを浮かべるも、揺紗は「俺、7時からここにいるんですよ! もうちょっと出させてもらえると思ってたんですよ(笑)」と本音をポロリ。けれどRUKAは「ないないない」と一刀両断。

L⇒R:RUKA、揺紗、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

L⇒R:RUKA、揺紗、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

L⇒R:RUKA、揺紗、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

L⇒R:RUKA、揺紗、齋藤紳一郎 『作戦会議』2017.1.27 

そんな和気藹藹としたやり取りを経て、「僕ら初のワンマンを行なうことになりました」と、3月9日(木)に渋谷・チェルシーホテルで『LSN Preparation solo live BASEMENT THEATER』と題したワンマンライブを開催することを発表すると、この日いちばんの大歓声が起こった。

そして、この公演のチケットがNIGHTMAREの既存ファンクラブ会員限定で販売になることについて、「ナイトメアの活動が止まっちゃっていて、それでも継続してくれている方への恩返しができればと思って、やらせてもらおうと思いました」と経緯を説明。加えて「この後にワンマンをやるので、まずはプレワンマンをお願いします」と頭を下げた。

また、『作戦会議』のチケットの販売方法やその数の少なさから、この日に来場することができなかったそれぞれのファンに対しても気遣い、「ここで起きた事象についてはトップシークレットでお願いします」と自分なりの言葉で気持ちを伝えたRUKA。時計の針が午後10時を迎える少し前に、「ちょうど2時間50分。…………ちょうどじゃないか(苦笑)」と、滅多に見せることはないだろう自分突っ込みをして見せ、「第2回目もできると思うので、またよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と、次回開催を約束し、約3時間のトークイベントを終えた。

ライブ情報
LSN Preparation solo live BASEMENT THEATER
[日程]2017年3月9日(木)
[会場]東京・チェルシーホテル
[時間]OPEN 18:00 / START 18:30
[チケット料金]前売:オールスタンディング ¥6,000(税込・ドリンク代別途)
※NIGHTMAREのFC既存会員限定

 

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