来日直前! ニッキー・ロメロの海外インタビューを抜粋紹介
ニッキー・ロメロ
海外音楽サイト“DOPELER”がNicky Romero(ニッキー・ロメロ)の最新インタビューを掲載。DJとしてのキャリアや自身のレーベル、新作について語っています。
2017年2月17日(金)東京・新木場「ageHa」で単独公演を行なうニッキー・ロメロ。EDM大国オランダが誇るスーパースターDJ/プロデューサーの最新インタビューが、海外音楽サイト“DOPELER”に掲載。どんなことを語っているのか? 興味深いコメントをひろってみました。
ニッキー・ロメロ
――音楽を始めたきっかけについて
うん、最初はDJからスタートしたよ。当時バーで働いていて、レジデントDJがみんなを盛り上げる様子をいつも見て、“俺もコレをやる”って思っていた。オランダの故郷の町のScoobっていうクラブだよ。ある夜、30分の枠をもらってDJをしたら最高だった。以来ずっと前進のみ!
――DJ MagのTop 100に2016年は29位でランクイン
ランキングを付けるのは、そんなに重要じゃないってみんなも気づき始めてるんじゃないかな。もちろんネガティブなことを言って水を差すつもりはないよ。1位に輝いた友人のマーティン・ギャリックスは、今最高に乗ってるし、受賞するにふさわしいよ。
――ライブショーについて
エリック・プライズの4.0ショーにはぶっ飛んだし、次はどんなスゴイことをやってくれるのか興味津々だよね。毎年ハードルを上げてくる。僕らのチームも“ビジュアル面”にはすごくこだわっている。そのうち、僕らがネクストレベルに押し上げるかな!
――今後のリリース予定
常に新しいマテリアルをスタジオで制作、いろんなシングルをリリースする予定だよ。アルバムに関しては、今のところ予定はないけど、でも新曲はいっぱいあるから心配無用!
――自身のレーベル、Protocol Recordingsについて
Protocolを通して見つけたNavarraっていう新人デュオと“Crossroads”って曲を発表したけど、すごく好評なんだ。
レーベルをやってていいなと思うのは、新しいアーティストを発見したり、彼らのキャリアのスタート地点にたずさわれて、僕にもそういう感覚を思い出させてくれることなんだ。レーベルの今後に関しては、より実験的なサウンドに間口を広げて、いろいろリリースしていくよ。Blindersの“Hero”やRaiden ft. Bright Lightsの“Heart Of Steel”のような少し違ったタイプの作品とかね!