実写『ジョジョの奇妙な冒険』から山田孝之=アンジェロのビジュアルを公開 「日本犯罪史上最低の殺人鬼」をどう演じる?
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山田孝之演じるアンジェロ(片桐安十郎) (C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
8月4日公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』から、アンジェロこと片桐安十郎を演じる山田孝之のビジュアルが公開された。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、荒木飛呂彦原作のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)の第4部『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』を実写映画化する企画。日本のM県S市にある杜王町を舞台に、「スタンド使い」と呼ばれる能力者を中心とした物語が展開する。主人公・東方仗助を山﨑賢人、仗助の同級生・広瀬康一を神木隆之介、山岸由花子を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰を真剣佑が演じる。また、仗助の母親・東方朋子役で観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役で國村隼、仗助を導く空条承太郎役で伊勢谷友介らも出演している。
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山田孝之が演じるのは、アンジェロこと片桐安十郎は、逃亡中の連続殺人犯で犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う男。昨年9月に行われた同作の記者会見で、山田は「『ジョジョ』という大きな作品は、東宝とワーナーが組んでの一大プロジェクトとなりますし、本当ならば気負いしそうなんですが、片桐安十郎は史上最低の殺人鬼で割と素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思う(笑)」と、自信たっぷりのコメントを寄せていた。また「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩くときは誰かを狙います(笑)。一応大きな組織に属しているので、本当にはしないですが精神的に狙います(笑)」とのコメントも。今回公開されたビジュアルは、奇抜な髪型や服装こそ見あたらないものの、アンジェロの性格を物語る陰湿な雰囲気を漂わせたものとなっている。山田は原作で「日本犯罪史上最低の殺人鬼」と呼ばれたキャラクターをどう演じたのか。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は2017年8月4日(金)全国超拡大ロードショー。
原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:三池崇史
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
公式サイト:jojo-movie.jp