『シスター・アクト（天使にラブソングを）』『ピピン』のパティーナ・ミラーが参戦！「４Stars」第2弾開催決定

2013年6月に行われた「4Stars」。 第1弾ではブロードウェイで活躍する新進気鋭の演出家ダニエル・カトナーを迎え、 レア・サロンガ、ラミン・カリムルー、城田優、シエラ・ボーゲスという四人のミュージカルスターが夢の競演を果たし、ブロードウェイミュージカルからウエストエンドミュージカルまで、 ミュージカルの醍醐味・魅力を余すところなく構成演出し大好評を得た。

2013年『４Stars』公演より

2013年『４Stars』公演より

あれから4年−−−。 世界最高レベルのコンサートとして今でも再演を望む声が多い「4Stars」がついに2017年最強のメンバーで第2弾、 「4Stars 2017」として開催されることが決定した。

今回注目のメンバーには、 パティーナ・ミラー、 ラミン・カリムルー、 そして城田優の参加が、まず発表された。

ラミン・カリムルーと城田優は2013年の「4Stars」に出演し、 日米を代表するミュージカルスター同士、 すっかり意気投合。 第2弾となる本公演でも2人にしか奏でることのできない、 最上級の歌声を披露してくれることだろう。

そしてこのラミン・カリムルーと城田優の仲良しコンビに、 なんと、世界最高峰の女性ミュージカルアクター、 パティーナ・ミラーが参加する。パティーナ・ミラーといえば、 日本でも人気が爆発したミュージカル『天使にラブソングを』のオリジナル・デロリス役でもおなじみ。 そして『ピピン』でトニー賞最優秀主演女優賞を受賞の他、 数々のタイトルに輝く実力派ミュージカル女優である。 今回待望の初来日とあって、 本物の歌声が日本に降り注ぐこととなる。

さらに本公演の演出には、 ブロードウェイの新たな風として大注目のサラナ・ラパインが「4Stars 2017」に新風を吹き込む。

今後、「４Stars」のタイトル通り、 期待の4人目のキャストや、 歌われる曲目なども随時発表される予定。 12月の公演まで、 大注目の「4Stars 2017」から目が離せない！

2013年『４Stars』公演より

2013年『４Stars』公演より

【クリエイター＆キャスト】

■演出家： Sarna Lapine サラナ・ラパイン
いまブロードウェイで注目されている、 新進気鋭の女性演出家。2017年2月に名作『サンディ・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』でブロードウェイデビューを飾り、 現在絶賛上演中。
 
■出演：(alphabetical アルファベット順)

☆Patina Miller パティーナ・ミラー
2009年「シスター・アクト（天使にラブソングを）」ロンドン公演オリジナルキャストとしてデロリス役で脚光をあび、 同役で2011年にブロードウェイデビューを飾る。 「ピピン」でトニー賞最優秀主演女優賞を受賞し、 歌唱力、 表現力、 迫力、 全てを兼ね備えた世界最高峰の女性ミュージカルアクター。 近年では映像でも活躍しており、 シーズン1よりメインキャストとして出演しているドラマ「マダム・セクレタリー」は現在シーズン3が絶賛放映中。 本公演で待望の初来日となる。
 
☆Ramin Karimloo ラミン・カリムルー
「レ・ミゼラブル」、 「オペラ座の怪人」、 「ミス・サイゴン」など数々のミュージカル作品に出演。 その才能と歌声は世界中のファンを魅了し、 主にブロードウェイ、 ウエストエンドで活躍する、 ミュージカル界を代表する俳優。 2016年秋にはウエストエンドで「マーダーバラッド」に出演し、 2017年3月からは新作ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」のに出演予定。 日本でも数多くのファンを持つ。
 
☆Yu Shirota 城田優
ドラマ、 映画、 舞台と幅広く活躍中。 2010年ミュージカル『エリザベート』のトート役で第65回文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞。 2015年、 同役で第23回読売演劇大賞優秀男優賞や岩谷時子奨励賞も受賞するなど絶賛を浴びた。 近年の主な舞台は『ロミオ＆ジュリエット』『ファントム』『The Love Bugs』、 3/10～『令嬢ジュリー』上演予定。 2018年2月にはミュージカル『ブロードウェイと銃弾』が控える。 また『THE APPLE TREE』で演出家デビューも果たし、 更に活躍の幅を広げている。