唐々煙の漫画「煉獄に笑う」が、鈴木拡樹、崎山つばさ、前島亜美出演で舞台化
『煉獄に笑う』左から、崎山つばさ、鈴木拡樹、前島亜美
唐々煙(からからけむり)の漫画「煉獄に笑う」が、今夏、鈴木拡樹主演で舞台化される。
アニメ化・舞台化でも好評を博した「曇天に笑う」を送り出した唐々煙が、現在連載している「煉獄に笑う」。「曇天〜」から300年の時を遡った戦国乱世を舞台に、日ノ本(ひのもと)最大の湖・琵琶湖によみがえると言われる伝説の化物「大蛇(おろち)」をめぐり繰り広げられるファンタジー・アクションだ。
鈴木が扮するのは、羽柴秀吉の命を受け、大蛇に繋がる「髑髏鬼灯(どくろほおずき)」を探す小姓・石田佐吉。頭の回転は速いが天然な一面もあり、熱い心に反して一見ぶっきらぼうで人々から不器用なために“へいくわい者”と呼ばれているというキャラクターを演じる。そのほか、近江の国を守る神社の当主・曇芭恋(くもう・ばれん)役に崎山つばさ、芭恋と双子の兄妹で曇阿国(くもう・おくに)役には前島亜美が決まっている。
脚本・演出は西田大輔が手掛ける。
『煉獄に笑う』ビジュアル
インフォメーション
舞台『煉獄に笑う』
【スタッフ】原作=「煉獄に笑う」唐々煙(掲載「月刊コミック ガーデン」/WEBコミック「MAGCOMI」) 脚本・演出=西田大輔
【キャスト】鈴木拡樹/崎山つばさ/前島亜美 ほか
2017年8月
・東京:サンシャイン劇場、大阪:森ノ宮ピロティホールにて上演