高畑充希の癒しボイス満載の『ひるね姫』、必聴のポイントは?
2017.3.18
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映画、ドラマ、CM、舞台と幅広く活躍している女優・高畑充希。神山健治監督の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』(3月18日公開)では、見事な声の演技で、さらに女優としての幅を広げているが、エンディングの主題歌ではなんと歌声まで披露している!
オリンピックが東京で開催される2020年、岡山県を舞台に女子高生が不思議な夢を通して家族の秘密に迫る姿を描く本作。高畑はヒロインの森川ココネと、ココネの夢の世界で活躍するエンシェンの二役を担当し、2つのキャラクターを通じて大冒険に挑む活発なヒロインを熱演している。
さらにエンディングで高畑は、忌野清志郎(…によく似たZERRY)率いるタイマーズがカバーしたことでも有名な「デイ・ドリーム・ビリーバー」を、透き通った伸びのある歌声で熱唱。時代を超えて愛される名曲に、新たな魅力を吹き込んでいる。
実はこれ、「映画のエンディングで流れる主題 歌もストーリーの一部」と考える神山監督自ら高畑にオファー。“夢”と“去った人への想い”を歌にした「デイ・ドリーム・ビリーバー」を高畑が歌うことにより、主人公の気持ちを表現しているのだ。
ミュージカル出身で歌手活動もしていることもあり、さすがの歌声を披露している高畑。エンドロールだからといって席を立たずに、彼女の歌声で最後まで映画の世界観を堪能していただきたい!【トライワークス】