ミニシアターの副支配人を取り上げたドキュメンタリー映画が公開に　作品の舞台となった劇場にて

ドキュメンタリー映画『シネマ狂想曲～名古屋映画館革命～』が2017年4月29日(土)からシネマスコーレ（名古屋市中村区）で上映されることが決定した。

本作は、名古屋のミニシアター“シネマスコーレ“で副支配人を務める坪井篤史氏に密着したドキュメンタリー。メ～テレ（名古屋テレビ放送）にて、2017年2月1日に放送されたドキュメンタリー番組『シネマ狂想曲～名古屋映画館革命～』の劇場版となっている。

映画を愛するゆえに、シネコンではなく映画のことだけに集中できるミニシアターで働く坪井氏。彼は“名古屋を映画で一番熱い地にしたい”と考え、 “名古屋映画館革命”という野望を企てている。衝撃的な人間の生き様と、それを取り巻く人々との交流が従来のドキュメンタリーの枠を超えた編集で映し出されるという。ナレーションは竹中直人が担当する。

 

映画『シネマ狂想曲～名古屋映画館革命～』は2017年4月29日(土)からシネマスコーレにて公開。