須賀健太&小関裕太&山本涼介が3バカに 『ちょっとまて野球部!』実写化

2017.4.9
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©2017 ゆくえ高那・新潮社/「ちょっとまて野球部!」製作委員会

ゆくえ高那の漫画『ちょっとまて野球部!―県立神弦高校野球部の日常―』が実写映画化されることがわかった。

『ゴーゴーバンチ』で連載中の同作は、1年生の大堀広揮、秋本高兵、宮田捺生の3人を中心に、強豪でも弱小でもない平均的なチーム・県立神弦高校野球部の日常を描くコメディー作品。映画はテストの追試で赤点を取った大堀が、再追試に落ちると夏の合宿に参加できないという危機に陥る、というあらすじだ。

野球部の「キングオブバカ」と称される主人公・大堀役を演じるのは須賀健太。お茶出しに強いこだわりを持つ「乙女男子」の秋本役を小関裕太、マイペースな宮田役を山本涼介が演じる。3人は初共演となる。監督はドラマ『孤独のグルメ』『嘘の戦争』などを手掛けた宝来忠昭。

須賀健太のコメント

今回お話を頂いてから原作を読ませて頂きましたが、学生の頃の、馬鹿なことに全力を出せる眩しさが表現されていて、なにより3バカの愛おしさに自然と笑顔になりました。
野球部とタイトルに入っていながらも、あまり出てこない野球描写は映画化されても増えることなく変わりません。笑
緩く、笑える。
そんな作品になったと思います!
ぜひご覧ください。

 

小関祐太のコメント

3バカの一人、秋本を演じさせていただきます。
3バカ役の我ら3人は初共演ではあるのですが、学生時代の実際の学び舎が一緒だったので、役に対してとても溶け込みやすかったです。その良さがお芝居の雰囲気にも表れていると思うので楽しみにして頂きたいです!

 

山本涼介のコメント

「ちょっとまて野球部!」に宮田捺生役で出演します。
僕が演じる宮田は、超マイペースなおバカで、日の当たる場所で急に光合成をしたりと謎の行動が多く、掴みどころのない男です。そして、この作品はタイトル通り野球部の話ですが、真面目な野球のシーンはありません。
同世代3人で高校球児のおバカな日常を、笑うのを必死にこらえながら、全力で楽しみながら撮りました。
三者三様のどこか憎めない愛すべきバカ3人の姿を観て、観てくださる方が元気になって、友情っていいなーと思ってもらえたら最高です。