遠藤憲一がベビー・グルートになるための「ヤバい」役作りとは 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』憑依映像
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遠藤憲一とベビー・グルート
5月12日(金)から公開される映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』から同作の日本語吹替え版で声優をつとめる遠藤憲一が役作りについて語る特別映像が公開された。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は『アイアンマン』や『スパイダーマン』、『アベンジャーズ』と同一の世界観の中で描かれる、アメリカン・コミックの映画化作品。宇宙のはみ出し者チーム”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、銀河を救うために活躍するアドベンチャー超大作だ。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、お調子者のトレジャー・ハンター「スター・ロード」ことピーター・クイル、「宇宙一危険な女性」こと暗殺者ガモーラ、筋肉破壊王・ドラックス、アライグマのような容姿の傭兵ロケット・ラクーンなど個性豊かなメンバーからなるチーム。遠藤が吹替え版で演じているのは、その中でも一際目立つ、身長25cmの知性を持った“木”の地球外生命体ベビー・グルートだ。前作で体を粉々にされ、苗木から現在の姿に成長。カワイイ姿だが、ならず者のガーディアンズ達も手を焼くほどのトラブルメーカーだ。
公開された動画では、遠藤がベビー・グルート役への熱意と、想像絶する(?)役作りの苦労を語っている。イカツイ容姿と渋みのある声色で知られる遠藤は、現在55歳。身長182cmの体格を小さくしようとしたことや、子どもの気持ちを理解するためのあるアプローチが原因で職務質問されたことなど、「ヤバい」エピソードを連発している。また、劇中の可愛らしいグルートと、同じシチュエーションに挑戦する遠藤の姿が重なる映像なども収められた、強烈な動画となっている。
しかし、遠藤は収録後、「難しかったが、いい勉強になったよ一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と熱い思いも語ったとのこと。劇中で「アイ・アム・グレート」という1種類のセリフですべての感情を表現するグルートを、遠藤がどう演じたかは劇場で直接確認しよう。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、5月12日(金)より全国ロードショー。
脚本・監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ,p.g.a
監督:ジェームズ・ガン
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カート・ラッセル 他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2017 Marvel-japan.jp/GOG-Remix