UNDERCOVERの25年間を辿る回顧展、新旧ルック100点や絵画など展示
UNDERCOVERの設立25周年を記念した展覧会『LABYRINTH OF UNDERCOVER“25 year retrospective”』が、10月10日から東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催される。
UNDERCOVERは、デザイナーの高橋盾が文化服装学院在学中の1990年に立ち上げたアパレルブランド。1994年に東京コレクション、2002年にはパリコレクションに初参加したほか、2013年には高橋が自身2度目となる『毎日ファッション大賞』を受賞した。また統一された美意識のもと、架空の生き物「GRACE」や独自のヒーロー「UNDERMAN」といったキャラクターを生み出すなど、ファッションだけでなく写真、映像、立体、絵画といった多彩な表現を展開している。
『LABYRINTH OF UNDERCOVER“25 year retrospective”』では、UNDERCOVERが手掛けた初期から最新作までのコレクションルック約100点をはじめ、写真、ショー映像、ドール、絵画などを紹介。展示作品を通して、同ブランドの歴史を辿ることが出来るという。
イベント情報
『LABYRINTH OF UNDERCOVER“25 year retrospective”』
2015年10月10日(土)~12月23日(水・祝)
会場:東京都 初台 東京オペラシティ アートギャラリー
時間:11:00~19:00(金、土曜は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合は翌火曜)
料金:一般1,200円 大・高生800円
※中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料