石丸幹二＆沖仁「ラマンチャの男」ほか『ライブイマージュ17』演奏曲を一部発表

開催17年目を迎えるリラクシング系のオムニバスコンサート『ライブイマージュ17』。今夏の公演を前に、各出演アーティストの主な演奏曲目が発表された。

2000年の第1回から連続出場を果たすゴンチチは、高校の音楽教科書にも載った名曲「放課後の音楽室」を。宮本笑里はオーボエ奏者の父・宮本文昭が演奏したNHK連続テレビ小説『あすか』のテーマ曲「風笛」。父の演奏したパートをヴァイオリンで演奏する。

『ライブイマージュ』初参加の石丸幹二は、ミュージカルの名曲「ラマンチャの男(われこそはドン・キホーテ)」を沖仁と共に披露。音楽監督も務める羽毛田丈史は3月に公開されたばかりの映画『ひるなかの流星』のメインテーマを。小松亮太の「目覚め」は、誰もが耳にした事がある「ネスカフェ・ゴールドブレンド」CM曲で、30秒サイズの原曲が、バンドネオンをフィーチャーした情感たっぷりのフルサイズで蘇る。そして高嶋ちさ子は名画『ニュー・シネマ・パラダイス』の楽曲をメドレーで披露。また、LE VELVETSは発泡酒のCMでお馴染みのジプシー・キングスのカバー「Volare」をと、参加各アーティストがそれぞれに、どこかで聴いた事がある名曲の披露を予定している。