MONDO GROSSO 14年ぶりアルバムに乃木坂46の齋藤飛鳥が参加、作詞はやくしまるえつこが担当

大沢伸一の音楽への挑戦の歴史とも呼べる、伝説のソロプロジェクト・MONDO GROSSOの14年ぶりのニューアルバム『何度でも新しく生まれる』（6月7日発売）の参加ボーカリスト第二弾として、若手シンガーを中心とするラインナップが発表された。

音源のみ発表され、ボーカリストが明かされていなかった楽曲「惑星タントラ」を歌うのは、乃木坂46の齋藤飛鳥。楽曲は、彼女が実は文学少女だというエピソードからインスパイアされて制作されたという。作詞と共同プロデュースは、相対性理論をはじめアルスエレクトロニカ・STARTS PRIZEで日本人初となるグランプリを受賞したやくしまるえつこ（作家名：ティカ・α）が担当している。本日より齋藤飛鳥（乃木坂46）本人出演の「惑星タントラ」ミュージックビデオも公開され、楽曲も各配信サイトで先行配信がスタートしている。

エレクトリックな裏打ちトラック「SOLITARY」で伸びやかな歌声を響かせるのは、都内を中心に活動する女性シンガーソングライター大和田慧。

大沢伸一が昨年結成したバンド・AMPSのライブで披露していた楽曲を大胆にアレンジチェンジした「ERASER」を歌うのは、AMPSでもボーカルを担当していた22歳の女性シンガー・二神アンヌ。

SHINICHI OSAWA名義の「Our Song」を彷彿させる青春ソング「SEE YOU AGAIN」を歌うのは、歌を始めてから僅か1年にして既にEPを2枚リリースするなど精力的な活動をするゼロ年代の若手ソロシンガー・Kick a Show (キッカショウ)。こちらも本日より「SEE YOU AGAIN」ミュージックビデオが公開されている。