i☆Ris、イヤホンズ、ミルキィホームズ、串田アキラら8組のステージに熱狂　『AKIBA’S FESTIVAL』

5月20日、神奈川県民ホールにて『AKIBA'S FESTIVAL』が開催された。

同イベントは、TVアニメ『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』のエンディング主題歌担当アーティストによるライブイベント。i☆Ris、イヤホンズ、A応P、every♥ing！、みみめめMIMI、ミルキィホームズ、桃井はるこ、串田アキラら８組のアーティストが参戦した。

アニメの主人公たちのドラマナレーションによる呼び込みをうけて、最初に登場したのはイヤホンズ。串田アキラとコラボしたアニメオープニング主題歌「一件落着ゴ用心」を披露。イントロがスタートすると２階席の入り口から串田アキラが登場し、ヒーローショーのようなパフォーマンスで会場のテンションは一気に盛り上げた。

その後は、各アーティストが順番にステージに登場し、それぞれの人気楽曲と各々が担当したエンディング主題歌を次々に披露した。ロックフェスのように入れ替わり立ち替わりアーティストが登場し、休む暇のないステージで全22曲のバトンリレーを終えると、熱気冷めやらぬ会場からはアンコールの声が。すると、イヤホンズと串田アキラが揃って登場。「サトームセンCMソング」のイントロが流れるとフェスティバルユニフォームに衣装チェンジしたアーティストたちが次々と現れ、それぞれが串田とのデュエットを披露した。

最後には、全アーティストがステージに揃い「富士サファリパークCMソング」を熱唱。ステージと客席が再び一体となる大合唱で会場の熱気は最高潮に達し、2時間の公演は締めくくられた。秋葉原をテーマに作り上げられたコンピレーションアルバム『AKIBA’S COLLECTION』をきっかけに集った、アキバ系アーティストたちによるステージは、こうして幕を閉じた。