宝塚花組が萩尾望都「ポーの一族」を舞台化!明日海りお、仙名彩世が主演
2017.5.24
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「ポーの一族」イラスト (c)萩尾望都/小学館
萩尾望都のマンガ「ポーの一族」が、2018年1月から3月にかけて、宝塚歌劇花組にて舞台化されることが発表された。
本作は花組トップスターの明日海りお、トップ娘役の仙名彩世が主演を務め、小池修一郎の脚本・演出で上演される。小池は「ポーの一族」をいつかミュージカル化したいと夢見て宝塚歌劇団に入団。1985年に萩尾に舞台化を申し出て以来、今回ついに実現した。兵庫・宝塚大劇場での公演は2018年1月1日から2月5日まで、東京・東京宝塚劇場での公演は2月16日から3月25日まで。
「ポーの一族」は、1970年代に「別冊少女コミック」で連載された作品。少年の姿のままで永遠の時を生きる吸血鬼エドガーを主人公とする物語を描いている。2016年には40年ぶりとなる新エピソード「ポーの一族 ~春の夢~」が「月刊flowers」で連載された。なお「ポーの一族 ~春の夢~」の単行本は7月10日に刊行される。
宝塚歌劇団花組「ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』」
2018年1月1日(月・祝)~2月5日(月)
兵庫県 宝塚大劇場
2018年2月16日(金)~3月25日(日)
東京都 東京宝塚劇場
原作:萩尾望都
脚本・演出:小池修一郎
出演:明日海りお、仙名彩世