実写映画『東京喰種 トーキョーグール』に白石隼也、古畑星夏らが出演へ　白石はニシキ役でカネキ（窪田正孝）と激突も　

4年にはアニメ化、2015年からは舞台・ゲーム化されるなど、様々なメディアで人気を博す作品となった。『東京喰種』はその初の実写映画化作で、主人公の金木研（カネキ）を窪田正孝が、ヒロインの霧嶋董香（トーカ）を清水富美加が演じている。

 

今回出演が発表されたのは、白石隼也、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了の5名。白石は、カネキとヒデ（小笠原海）と同じ大学に通い、人間と同じように生活をする喰種・西尾錦（ニシキ）を演じる。また、古畑はトーカが通う学校のクラスメイトで親友の小坂依子、前野は20区支部のCCG捜査官・草場一平、ダンカンは喰種研究家・小倉久志、岩松はリゼに襲われ重症を負ったカネキを処置する医師・嘉納明博をそれぞれ演じる。ニシキを演じる白石は、『仮面ライダーウィザード』や『ストレイヤーズ・クロ二カル』、『彼岸島 デラックス』などの作品で高いアクションスキルを披露してきた俳優。『東京喰種 トーキョーグール』では、窪田演じるカネキと激突シーンもあるとのことなので注目だ。

出演発表を受けた白石、古畑、前野、ダンカンからのコメントも発表されている。

 

白石隼也：西尾錦（にしお・にしき）役

まず現場で常に感じていたのは、萩原監督を始めスタッフ、キャストの方々の“東京喰種”愛が物凄いです。この熱量で作っていったら必ず面白いものが出来るだろうなぁと。

そんな中で、西尾錦という魅力的なキャラクターを演じられたこと非常に光栄でした。

 

古畑星夏：小坂依子（こさか・よりこ）役

原作を知っていたので、出演が決まったときは素直にとても嬉しかったです。
依子ちゃんの、ほわんとしてる感じや、トーカちゃんを気にかける優しい部分が出せればと思いながら取り組みました。始まりの瞬間からものすごい恐怖感とスリルで鳥肌が止まらなくなり、人間と喰種の半分半分の体で生まれ変わった、カネキのなんとも言えない感情と生きる必死さに感動します。
恐ろしくて切なくて、感情移入できる映画なので、是非いろんな方に観て頂きたいです。

 

前野朋哉：草場一平（くさば・いっぺい）役

萩原監督の長編映画ずっと楽しみにしてました。
草場役で関わることができて本当に光栄です。
出演してますがどうなってるのか想像つかないので、みなさんと早く劇場で観たいです！
海老天、大好きです。

 

ダンカン：小倉久志（おぐら・ひさし）役

喰種（グール）のことを誰よりもこの世界で知っている
喰種評論家の小倉久志のダンカンですハハハハハ･･･。
喰種は人を喰い生きていますが、小倉ちゃんは人を喰ったような評論で生きていきま～す!!

岩松了：嘉納明博（かのう・あきひろ）役