ROTTENGRAFFTY主催イベントでキュウソがロットン曲をカバー! 新譜の発売と『ポルノ超特急』2DAYS開催を発表
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ROTTENGRAFFTY(6月9日) 撮影=Yukihide "JON" Takimoto
京都KBSホールにて6月9日(金)と10日(土)の2日間、ROTTONGRAFFTYが主催するイベント『ロットンの日2017』が開催された。初日となる9日は“キュウ”にちなんで、同じ関西発&在住のキュウソネコカミとのツーマンライブが展開され、盛り上がりを見せた。
6月9日、トップバッターのキュウソネコカミは、1曲目にROTTENGRAFFTYの「e for 20」をカバー。意外な幕開けから、自身の代表曲「ビビった」や「わかってんだよ」など全9曲披露し、キュウソファン、ROTTENファン関係なくフロアは大いに沸いた。
MCでは、ROTTENとの付き合いの長さに触れ「今日こそは乾杯して色々語り合わせてもらいたい!」と話すなど、バンド同士の繋がりが強く感じられるステージとなった。
キュウソネコカミ 撮影=Yukihide "JON" Takimoto
キュウソによってあたためられたステージに登場したのは、主催者・ROTTENGRAFFTY。1曲目の「5〜FIVE〜」からダイブするファンが続出するなど、開始するなりテンションマックスのライブが繰り広げられた。また、キュウソネコカミがカバーした「e for 20」を急きょ追加で披露するなどのサプライズも混ぜながら、ライブ定番曲を次々に演奏し、KBSホールの熱気は2日目へと続く。
キュウソネコカミ&ROTTENGRAFFTY 撮影=Yukihide "JON" Takimoto
6月10日は“ロットンの日”にちなみ、「ロットングラフティー」と「ROTTENGRAFFTY」によるワンマンライブが開催された。この日は彼らの歴史を辿る一夜となり、バンド名がカタカナ表記時代(〜2010年まで)の楽曲を演奏する「ロットングラフティー」と、現在を歩む「ROTTENGRAFFTY」としてのライブを披露。
昔から応援しているファンも、最近ファンになったという人も全員が100%楽しめる新旧楽曲を入り交えた、一夜限りの極上のセットリストとなった。「TIME IS OVER」ではKAZUOMIによるピアノ演奏が披露されるなど、普段は見ることができない貴重な姿を見ることもでき、バンド結成から現在までの、ROTTENGRAFFTYの全てが凝縮されたライブであった。
アンコールでは、10月4日に待望のニューシングル「70cm四方の窓辺」をリリースすることが発表された。前作シングル「So...Start」から約1年ぶりのリリースとなる。
「70cm四方の窓辺」はすでにライブでも披露されており、タイトル未定の新曲として、ファンの中でも話題になっていた楽曲だ。疾走感と切ないメロディが組み合わさった「これぞROTTENGRAFFTY!」という力作に仕上がっているそうなので、10月の発売を期待して待とう。
6月10日=ロットンの日 撮影=Yukihide "JON" Takimoto
そして、今年もROTTENGRAFFTY主催の京都の冬フェス『ポルノ超特急』が京都パルスプラザで開催されることも発表となった。昨年同様に、今年も12月23日、24日の2DAYSの開催となり、真冬の京都が灼熱のロックの聖地と化すこと必至。乗車券(
撮影=Yukihide "JON" Takimoto
発売日:2017年10月4日
2. SHRED
3. PORNO ULTRA EXPRESS
※金閣のみ、お席をご用意しております。