480億円超えの大ヒット!映画『ワンダーウーマン』から予告編が公開 剣や魔法の縄、超人的な腕力で戦う迫力バトルシーンも
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8月25日公開の映画『ワンダーウーマン』から、予告編とポスタービジュアルが解禁された。
『ワンダーウーマン』は、スーパーマン、バットマンで知られるDCコミックスが出版するコミックの映画化作品。女性だけの島で育った超人的な力を持つ屈強な美女・ダイアナが、スーパーヒーロー”ワンダーウーマン”として活躍する姿を描く。ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは、DCコミックスの作品群を映画化するプロジェクト・DCエクステンデッド・ユニバースの第2作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈な初登場を果たし、本作『ワンダーウーマン』で主人公としてさらにそのキャラクターを掘り下げられることになる。メガホンをとるのは、『モンスター』の女性監督、パティ・ジェンキンス。6月2日から全米では公開を迎え、2週連続1位を獲得。さらに、全世界では10日間ですでに480億円以上の興行収入を上げている。(6月12日付BOX Office mojo調べ)
公開された予告編では、なぜ‟プリンセス”ダイアナが最強の戦士になったのかその始まりから、戦場で超人的な力を発揮する迫力のバトルシーンまでを一挙公開。女性だけの島で育ったダイアナは、島のプリンセスとして母親に大切に育てられ、一族最強の者しか持てないと言われている剣に憧れを抱いていた。映像では、厳しい修行に耐える中、彼女は自身に秘められた能力に気付くようすや、島に不時着したパイロット・スティーブ(クリス・パイン)との出会いも描かれている。
その後、外の世界・ロンドンへと飛び出し、街中で剣を持ち歩いたり、慣れないスカートなどの文化に戸惑うなど天然ぶりを発揮。戦闘シーンでは、ブレスレットで弾丸を弾き飛ばし、魔法の縄や剣で兵士たちを蹴散らし、圧倒的なパワーで装甲車を持ち上げる姿も登場。何らかの兵器によって世界が危機を迎え、彼女がそれに立ち向かう決意をする様子も明らかになっている。
ワンダーウーマンを演じたガル・ガドットは、「彼女がいかに大人になっていき、世界を違った目で見るようになるかという旅路を描き、彼女の成長物語になっているの」と同作がダイアナの成長の物語であることに触れ、「女性なら誰もがワンダーウーマンよ。世界中のお母さんや働く女性、人々を 癒す女性たちなど様々な女性たちがそうなの。本当にそう思うわ」と、同作への想いを明かしている。
映画『ワンダーウーマン』は8月25日(金)3D/2D/IMAXで全国ロードショー。
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン