the peggiesが初の全国ツアーを完走　2ndシングルリリース＆企画イベントの開催を発表

3ピースバンド・the peggiesが6月17日（土）に全国ツアー『the peggies ドリーミージャーニーツアー 2017～野生のペギーズが現れた！！！～』のファイナル公演を恵比寿LIQUIDROOMにて開催した。ライブでは、9月6日に2ndシングルを発売すること、9月15日に自主企画ライブを行うことを発表している。
 
ライブの一曲目は「アイラブユー」という、北澤ゆうほが初めて作詞作曲をした、いわばthe peggiesの始まりともいえる楽曲を披露。記念すべき初となる全国ツアーのファイナル公演をスタートさせた。続いて「ときめき♡シンフォニー」「金曜日の夜」とアップテンポなロックナンバーで会場をあっという間に惹きつけ、駆け抜けていく。

 
さらに「スプートニク」「MOTTO」「ATOM」と、the peggiesの強みでもある、‟かっこかわいい楽曲たち”をストイックに惜しみなく演奏し、さらに会場を盛り上げ、早くも最高潮に。「青春というものには年齢とか関係なくて、恥ずかしいところ、がむしゃらなところを人に見られても、自分の信じたものに一生懸命に向かう姿、それこそが青春という想いを込めて歌った曲です」と語り、「青春なんかに泣かされて」を披露。続いて新曲で恋人との別れを女性目線で歌った、”聴かせる刹那バラード”「ずっと」で会場を魅了する。

 
さらに、the peggiesの‟かっこいい”側面で魅せるナンバー「JAM」、新曲「ネバーランド」を披露し、マイナー調の無骨なロックナンバーでソリッドで攻撃的な表現とパフォーマンスで圧倒した。
 
そして、ライブでは定番のメジャーデビューシングル「ドリーミージャーニー」のカップリング曲としても収録され、コールアンドレスポンスで盛り上がる「ちゅるりらサマフィッシュで」で、。会場の歓声は一体に。「ボーイミーツガール」「LOVE TRIP」で恋や愛を唄ったピュアでロックで疾走感のある楽曲で後半戦も勢いを落とさずライブを展開していく。そして、ツアータイトルでもあり、メジャーデビュー曲の「ドリーミージャーニー」でバンドとしての今後の大いなる可能性とスケールの大きさを連想させるようなパフォーマンスで本編を終えた。

 
アンコールでは、9月6日に2ndシングルの「BABY!」をリリースすること、9月15日に渋谷WWWで自主企画ライブ『ダブダブdeベビベビ』を行うことを発表。そのままの流れで新曲「BABY!」を披露し、最後にインディーズ時代から大切に歌い紡いできた、代表曲ともいえる「グライダー」で締めくくりって全国ツアーを大盛況のまま完走した。