マドンナ、2016年2月に10年ぶり来日公演開催

すべてが桁違いのステージ

マドンナの10年ぶりとなる来日公演が、2016年2月13日(土)さいたまスーパーアリーナで開催されることが発表された。

9月9日モントリオール（カナダ）で初日を迎えた『レベル・ハート・ツアー』は、最新アルバム『レベル・ハート』からの楽曲に加え、「ホリデイ」「マテリアル・ガール」などのヒット曲をちりばめた、“クイーン・オブ・ポップ”としての彼女の輝かしいキャリアを物語る珠玉の構成となっている。

そんな今ツアーはすべてにおいて桁違いのスケールで、バックスクリーンには215万個のLEDライトを使用し、一公演につき64tの照明、音響、映像機器が必要だという。また、グッチのクリエイティブディレクターなどが手掛けた衣装の総制作時間は1万時間にも及び、衣装に施されたスワロフスキーの数は250万個、出演者全員のコスチュームは合わせて1000着以上、ステージ用シューズは500足、そしてツアーが終わるまでにマドンナが着用する網タイツは200着以上というから驚きだ。

また、話題の日本人ダンサーAyaBambi(アヤバンビ)を引き連れての日本文化を意識したパフォーマンスもあり、このステージを見ずして2016年のエンターテインメントは語れまい。

の第一次先行発売の受付は、9月21日（月）よりスタートする。「先着順」での受付となるため、争奪戦となること必至だ。事前にイープラスの会員登録など準備しておいた方が良いだろう。