小池徹平がブラッド、吉田メタルがロッキーに! 『ロッキー・ホラー・ショー』メインビジュアル、配役発表
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ロッキー・ホラー・ショー
古田新太演じるフランク・フルターの、ド肝を抜くようなビジュアルが話題となった『ロッキー・ホラー・ショー』から、メインビジュアル、配役を含む公演の詳細が発表となった。
ボンテージ姿のフランク・フルターを、グラムロックテイスト溢れるファッションに身を包んだキャスト達が取り囲むメインビジュアルは、「2017年版の『ロッキー・ホラー・ショー』は、妖しさと退廃感を舞台に持ち込みたい」という『ロッキー・ホラー・ショー』をこよなく愛する演出の河原雅彦のアイデアが反映されている。
キャスト配役
古田新太:フランク・フルター
小池徹平:ブラッド
ISSA:リフラフ
ソニン:ジャネット
上木彩矢:マゼンダ
アヴちゃん(女王蜂):コロンビア
吉田メタル:ロッキー
東京ゲゲゲイ(BOW・MARIE・YUYU・MIKU)・戸塚慎・若井龍也・佐藤マリン:ファントムたち
ROLLY:ナレーター
武田真治:エディ&スコット博士
演劇界きってのロック野郎・古田新太と、いのうえひでのりから演出のバトンを渡された河原雅彦の“ロッキー・フリーク“を自称してはばからない2人が新タッグを組んで贈る、カルト・ミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』。映画の忠実な再現を“敢えて”試みた「いのうえ版」から、よりロックのライブ感を高めた演出を試みようとしている「河原版」へのシフトで、これまで以上に客席との一体感がある公演を目指す。
ロッキー・フリークがこぞって結集する2017年末。観客が映画を見ながらツッコミを入れ、共に歌い、ダンスを踊った、あの80年代レイトショーのカルトなノリをライブエンタテインメントで再現するべく壮大なチャレンジが始まる。
【ストーリー】
婚約中のブラッド(小池徹平)とジャネット(ソニン)。ふたりは恩師に報告しようと、嵐の夜、車を走らせていたが、タイヤがパンク。助けを求めて彼らは、人里離れた荒野に建つ古い城にたどり着いた。困り果てたカップルの前に現れたのは、不気味な執事リフラフ(ISSA)と使用人のマゼンタ(上木彩矢)やコロンビア(アヴちゃん)たち。その異様な雰囲気に呑まれて戸惑う二人をそっちのけに、城の中ではノリノリのパーティーが始まる。さらに、黒いガーター&ストッキング姿も妖艶な城の主・フランク “N”・フルター(古田新太)が現れた。
彼は服装倒錯バリバリの両性具有人であり、この城で秘密の実験を行っている科学者でもあると言う。その実験とは、人造人間を創り出すこと。まさにこの夜は、彼の輝かしい実験が最終段階を迎えようとしていたのだった。困惑する二人に、フランクは人造人間誕生の瞬間に立ち会うよう強要する。
誕生したのは、フランク好みの美形の筋肉マン・ロッキー(吉田メタル)。城の住人たちが成功を喜んでいるところに、今度はつぎはぎだらけの謎の男・エディ(武田真治)が乗り込んで来る。50年代のロッカー・スタイルでキメたエディだったが、筋肉が足りないため、あえなくフランクに始末されてしまう。邪魔者は消した。フランクはロッキーに抱かれ、新婚のカップルのように寝室へと消えていく。
夜は静かにふけてゆく……はずだったが、ロッキーと寝室に消えたはずのフランクは、いつの間にかジャネットの寝室に押し入り……、かと思うと今度はブラッドのベッドに現れ……。混乱したジャネットが城の中をさまよい歩くうちに、フランクから逃げ出したロッキーに出会い……、そんなこんなで城の中は愛と欲望の大混戦!
3人の運命は? フランクの目的とは? そして執事にしては何か一癖ありそうな、リフラフの正体とは?
■公演日程:2017年11月16日(木)~12月3日(日)
会場:サンシャイン劇場
U-25
前売り開始日 2017年9月9日(土)
【北九州公演】
公演日程:2017年12月9日(土)・10日(日)
会場:北九州芸術劇場 大ホール
ユース(24歳以下) 5,000円(枚数限定・要身分証提示)
高校生
前売り開始日:2017年10月8日( 日)
【仙台公演】
公演日程:2017年12月16日(土)・17日(日)
会場:仙台サンプラザホール
前売り開始日:2017年9月23日(土)
【松本公演】
公演日程:2017年12月23日(土)・24日(日)
会場:まつもと市民芸術館 主ホール
前売り開始日:2017年9月16日(土)
【大阪公演】
公演日程:2017年12月29日(金)~31日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール
前売り開始日:2017年10月1日(日)
脚本・作詞・作曲:リチャード・オブライエン
古田新太 小池徹平 ISSA ソニン