ファレル・ウィリアムスの顔とミニオンたちが画面を埋め尽くす! 『怪盗グルーのミニオン大脱走』インパクト大の劇中歌MVを公開
『怪盗グルーのミニオン大脱走』サウンドトラック ジャケット (C) UNIVERSAL STUDIOS
7月21日公開の3Dアニメーション映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』から、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が歌う劇中歌「There's Something Special」のミュージックビデオが公開された。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、2010年『怪盗グルーの月泥棒』から始まった『怪盗グルー』シリーズの最新作。2013年の第二作『怪盗グルーのミニオン危機一発』は全世界興行収入がアニメーション作品史上第6位($970,761,885 ※3月2付けboxoffice mojo調べ)を記録し、日本でも25億円と大ヒットとなった。続く、2015年『ミニオンズ』も『トイ・ストーリー3』を超えて、アニメーション作品全世界歴代2位(※3月2日付けboxoffice mojo調べ)、日本での興行収入も50億円を超えている。シリーズ最新作では、『ミニオンズ』のピエール・コフィン&カイル・バルダがメガホンととり、“最強のライバル怪盗”の登場やグルーも知らなかった家族の秘密なども描かれるという。
ファレル・ウィリアムス
ファレル・ウィリアムスは、『怪盗グルー』シリーズの1作目から音楽を手掛けてきた。2作目の主題歌「ハッピー」は、全米シングル・チャート10週連続1位に輝き、第87回グラミー賞・最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスも受賞。同曲のミュージック・ビデオは現在9億5千万回以上の再生回数を記録している。
公開されたのは、そんなファレルによる『怪盗グルーの月泥棒』の劇中使用楽曲「There's Something Special(ゼアズ・サムシング・スペシャル)」のMVだ。映像では、定番の青いオーバーオールや劇中の囚人服とは違い、真っ白なオーバーオールに身を包んだミニオンたちが楽器を持って登場。ミニオンたちが、ゴスペル調の穏やかな音楽に合わせて演奏する姿とともに、ファレル・ウィリアムスの顔面が画面を埋めつくす、インパクト大の映像にも注目だ。
スローでしっとりとした優しい曲調の「There's Something Special」は、母親となったルーシーが3姉妹を見守る心温まるシーンで使用されているという。本作だけでなく、これまでシリーズでも数多くのオリジナルソングを担当してきたファレルは、歌手活動と異なる映画という舞台について「大きな仕事ができるチャンスだと思っている。たくさんのアーティストと協力できる機会だから、ひとつのものを皆で作り上げていくのをとても楽しんでいるよ」とコメント。また、MVでも共演しているミニオンについては「彼らは、まさに小さいころの僕自身だよ。マヌケで陽気なところがそっくりなんだ」と自身との共通点を明かしている。
また、7月19日に国内盤CDが発売となる『怪盗グルーのミニオン大脱走』サウンドトラックは、全面プロデュースを手がけたファレルによる「ゼアズ・サムシング・スペシャル」「イエロー・ライト」を含む新曲5曲に加え、劇中でも効果的に使われている2015年発表の「フリーダム」を含む計8曲で構成。映画のコンセプトに合わせ、80年代を彩ったマイケル・ジャクソン、マドンナ、a-ha、ネーナの大ヒット・ナンバーや、ミニオンズが歌う楽曲も収録されている。また、世界で唯一ミニオンが登場する国内盤限定ジャケット仕様で発売される。
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日(金)全国公開。
国内盤CD: 7月19日(水)発売
iTunes購入先 https://itunes.apple.com/jp/album/id1244262390?app=itunes&ls=1
※iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
(C) UNIVERSAL STUDIOS
プロデューサー:クリス・メレダンドリ『怪盗グル―』シリーズ、『ミニオンズ』、『ペット』
監督:ピエール・コフィン/カイル・バルダ『ミニオンズ』
声の出演(字幕版):スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグandトレイ・パーカー
声の出演(吹替版): 笑福亭鶴瓶/松山ケンイチ/中島美嘉/芦田愛菜/須藤祐実/矢島晶子/いとうあさこ/山寺宏一/宮野真守/福山潤
原題:『Despicable me 3』
配給:東宝東和
(C) UNIVERSAL STUDIOS
公式サイト:http://minions.jp/