モネ、ゴッホ、ルノワール、岸田劉生らの作品が一堂に ポーラ美術館開館15周年記念展『100点の名画でめぐる100年の旅』

2017.8.3
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アート

クロード・モネ《睡蓮の池》1899年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館

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ポーラ美術館開館15周年記念展『100点の名画でめぐる100年の旅』が、2017年10月1日(日)~2018年3月11日(日)にかけて開催される。

本展は、2017年にポーラ美術館が開館15周年を迎えることを記念して開催されるもの。同館のコレクションは、西洋絵画、日本の絵画、ガラス工芸、東洋陶磁、化粧道具などジャンルが多岐にわたり、その数約1万点を超える。特に絵画コレクションに関しては、19世紀から20世紀までの重要な画家の作品が体系立って集められている。

本展では、そのコレクションのなかから西洋絵画71点、日本の洋画29点を厳選。この100点の名画を、画家や芸術運動、主題や時代に関わる20のテーマにわけて展示をする。まるで、約100年の西洋と日本の近代絵画の流れを旅するように作品を楽しむことができる構成になっているとのこと。

フィンセント・ファン・ゴッホ《アザミの花》1890年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館

ピエール・オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》1891年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館

アンリ・マティス《リュート》1943年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館

岡田三郎助《あやめの衣》1927年(昭和2)油彩/厚紙(カンヴァスに貼付) ポーラ美術館

岸田劉生《麗子坐像》1919年(大正8)油彩/カンヴァス ポーラ美術館

佐伯祐三《アントレ ド リュー ド シャトー》1925年(大正14)頃 油彩/カンヴァス ポーラ美術館

イベント情報
ポーラ美術館開館15周年記念展
100点の名画でめぐる100年の旅


会期:2017年10月1日(日)~2018年3月11日(日)
会場:ポーラ美術館
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)会期中無休
ポーラ美術館公式サイト:http://www.polamuseum.or.jp/
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