オペラ『オテロ』を演奏会形式で上演、Rhizomatiks Researchが映像演出
オペラ『オテロ』が、9月8日と9月10日に東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールで演奏される。
ジュゼッペ・ヴェルディが作曲したオペラ『オテロ』は1887年にイタリア・ミラノで初演。ウィリアム・シェイクスピアの原作をもとに、台本をアッリーゴ・ボーイトが手掛けた全4幕の作品だ。
今回の公演は舞台演出なしの「演奏会形式」で実施。指揮と演出はイタリア・オペラの申し子」とも称される、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、映像演出をRhizomatiks Researchが担当する。は現在販売中だ。
なおバッティストーニと東京フィルハーモニー交響楽団は、2015年に『トゥーランドット』、2016年に『イリス(あやめ)』をオーチャードホールで演奏している。