『ワンダーウーマン』パティ・ジェンキンス監督のプレゼントに乃木坂46・白石麻衣が輝く笑顔 “美女”で華やぐジャパンプレミア
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8月8日(火)、新宿・歌舞伎町のゴジラロードにて『ワンダーウーマン』ジャパンプレミアが開催され、来日したパティ・ジェンキンス監督、プロデューサーのチャールズ・ローブン氏、日本語吹替え版声優の甲斐田裕子、公式アンバサダーの乃木坂46がブルーカーペットに登場した。
本作は2013年に公開された『マン・オブ・スティール』を皮切りにスタートし、2016年に公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』などのDCコミックスの映画化作品と世界を共有する‟DCエクステンデッド・ユニバース”作品の最新作。『バットマン vs スーパーマン』で鮮烈な登場を遂げたワンダーウーマンが、生まれてから自分自身へと目覚めていく過程をドラマチックに描いている。心揺さぶるストーリーで、870億円以上の世界興行を上げるなど、この夏の必見映画だ。
前日『スパイダーマン:ホームカミング』ジャパンプレミアが行われ、熱狂の渦となった東京・歌舞伎町の現場は、一夜にして一変。鮮やかなブルー・カーペットがTOHOシネマズ新宿前の「ゴジラ・ロード」を貫き、期待に胸を膨らませた約1,000人ものファンが大集結した。
『ワンダーウーマン』のサウンドトラックと共にプレミアはスタート。ブルーカーペットには日本のキャッチコピーにちなんだ"美女"たちが続々と登場。主演ワンダーウーマン役ガル・ガドットの来日が中止となったこともあってか、日本語吹替版でワンダーウーマンの声優をつとめる甲斐田裕子の来場がアナウンスされると、ファンたちからは大きな歓声が上がっていた。
日本語吹替版・ワンダーウーマン役の甲斐田裕子
続けて本作の公式アンバサダーであり、日本でのイメージソングを担当している乃木坂46が登場すると、会場は一気に華やかなムードに。
乃木坂46・白石麻衣
乃木坂46・松村沙友里
乃木坂46・西野七瀬
乃木坂46・齋藤飛鳥
しかし、ここで現場は一気に雨模様へと変化。30度を超える暑さに湿気が加わって会場は蒸し風呂状態になったが、ファンたちは来日ゲストにひとめ会うためにひたすらに待ち続けていた。
雨を耐えるファンたち
そして、ついにパティ・ジェンキンス監督がブルー・カーペットに登場! 続けて、ハリウッドの名プロデューサーであり、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』3部作をはじめ、『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』などのDCコミックス作品も多く手掛けてきたチャールズ・ローブン氏が登場した。
パティ・ジェンキンス監督
雨の中、フォトコールに応えるプロデューサーのチャールズ・ローブン
ファンに手を振るパティ・ジェンキンス監督
こうしてブルー・カーペットにはゲストが勢揃い。相変わらず雨は降り続くものの、笑顔でインタビューに応える乃木坂46メンバーの姿と、ジェンキンス監督、ローブンプロデューサーにより、イベントは無事に進行していった。
「この雨をぶっ飛ばしたいです!」と完璧なコメントを披露した乃木坂46の白石麻衣に、ジェンキンス監督はダイヤモンド入りの『ワンダーウーマン』ティアラをプレゼント。驚きながらも受け取った白石は、ダイヤモンドに負けないほどの輝く笑顔を見せていた。
ジェンキンス監督からティアラを受け取る乃木坂46・白石麻衣
続けて、国内の様々なアーティストが思い思いに表現した『ワンダーウーマン』イラストがズラリと登場。プロデューサーのローブン氏は「どれも素晴らしいが、僕の目の前にある、片手には剣を持ち片手にはティーカップを持っている、このイラストは特に素敵だね」と、お気に入りの1点を挙げた。
それぞれに手作りで製作・着用するなど思いのこもったコスチュームを身に着けたファンたちをはじめ、日本公開前からすでに多くのファンたちを動かしている『ワンダーウーマン』。世界を変える力を持って生まれた主人公・ダイアナ=ワンダーウーマンの姿に心が震え、力強く立ち上がる勇気をもらえる、絶対に見逃せない傑作だ。
自作のコスチュームを身にまとい、会場を盛り上げたファンたち。
映画『ワンダーウーマン』は8月25日(金)3D/2D/IMAXで全国ロードショー。
取材・文・撮影=村田由美子
映画『ワンダーウーマン』
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/