斎藤工が“独創的な姿”に「宇宙人嘘つかない」映画『蠱毒 ミートボールマシン』での姿を解禁
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斎藤工 映画『蠱毒 ミートボールマシン』 (C)2017 キングレコード
公開中の映画『蠱毒 ミートボールマシン』から、俳優・斎藤工の劇中での姿が公開された。
『蠱毒 ミートボールマシン』は、『シン・ゴジラ』『進撃の巨人』で特殊造型プロデューサーを務めた西村喜廣氏の監督作。バイオレンス・スプラッター『MEATBALL MACHINE ミートボールマシン』(山本淳一監督、山口雄大監督)をモチーフに、癌に侵され、余命いくばくとない 50 歳の中年男が、密かに想いを寄せる女性を守るために“ネクロボーグ”に戦いを挑む姿を描く。名バイプレイヤーとして知られる田中要次が初主演を務め、3月のワールドプレミアとして上映されたサウス・バイ・サウスウエスト 2017(SXSW Film/Interactive/Music)を皮切りに、第35回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(BIFFF)、Night Visions 2017(ヘルシンキ)など、海外での上映も好評を博している。
左から、斎藤工、西村喜廣監督 映画『蠱毒 ミートボールマシン』 (C)2017 キングレコード
解禁されたのは、同作に“謎の宇宙人”として出演する斎藤工の姿。“ネクロボーグ”化された人間たちが死闘を繰り返す劇中で、死闘の最後の最後に現れるのが、斎藤演じる宇宙人とのこと。果たして、この宇宙人の目的は何なのか? 画像は、撮影時のメイキングとして撮影されたもの。背景をCGで加工するため、グリーンバック前での撮影となった。その独創的なビジュアルについて語った、斎藤と西村監督のコメントも公開されている。
斎藤工
私のビジュアルや役柄はさて置き 『蠱毒』自体は物凄い作品ですので、 騙されたと思って劇場へ足を運んで頂けたら嬉しいです。 宇宙人嘘つかない
西村喜廣監督
最初の脚本にはなかったのですが、絵コンテを書いていくうちに考えたキャラクターです。 白線女というキャラクターが生まれた時に、その親分的な存在を思いつきました。 僕に頭の中で白線女が生まれた時、ラバーコスチューム制作のカリンさんと相談して、何色にしようかね? と言っているうちに、僕の頭の中で、液体が緑色のイメージがあったので、それで統一しました。 いつもいろんな役をやってくれるし、二枚目だけではない役をいつも頼んでいます。 すごく器用にやってくれるので助かります。 実はセリフが逆回転になっています。今後、DVD やブルーレイが発売された時、それをさらに逆回転で聞いて もらうと 2 度おいしいと思います。なので何を喋っているかはお楽しみです!
映画『蠱毒 ミートボールマシン』は新宿武蔵野館ほかにて公開中。
田中要次 百合沙 鳥居みゆき 川瀬陽太 村杉蝉之介 三元雅芸 しいなえいひ 斎藤工
監督:西村喜廣
脚本:佐藤佐吉 西村喜廣
製作:坂本敏明
プロデューサー:山口幸彦 楠智晴
撮影:鈴木啓三
照明:太田博
美術:佐々木記貴
録音:西條博介
衣裳:中村絢
ヘアメイク:征矢杏子
VFX スーパーバイザー:鹿角剛
特殊造型:下畑和秀 奥山友太
アクション監督:坂口茉琴
音楽:中川孝
編集:西村喜廣
キャスティング:安生泰子
助監督:片島章三
制作担当:真山俊作
配給:アークエンタテインメント
製作:キングレコード
制作プロダクション:アークエンタテインメント
(C)2017 キングレコード