大友良英ら参加の「動き続ける展覧会」 『OPEN GATE』が札幌で開催
2017.8.21
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『OPEN GATE 2017 動き続ける展覧会 ~ An ever-changing exhibition 「何もないところから」~ start from here』が9月15日から北海道・札幌の石山緑地で開催される。
Sachiko Mがプロジェクトディレクターを務めるAsian Sounds Researchが実施した、ASEAN諸国でのリサーチをもとに開催される『OPEN GATE』は、サウンドとアートが共存した「動き続ける展覧会」。3回目となる今回は、『札幌国際芸術祭2017』の公式プログラムとして実施される。
会期中は各日15:00頃から作品とアーティストが会場に登場し、17:00頃にパフォーマンスがスタート。アーティストは日没頃には全てを片付けてその場を立ち去る。参加作家には、米子匡司、水内義人、チ・トゥ、アダム・キティンガン、ウィンウィン、さや(テニスコーツ)、植野隆司(テニスコーツ)、上原なな江、大友良英、樋口勇輝、渡部勇介、モバイルアースオーブンらが名を連ねる。
また関連企画として、これまでのプロジェクトの活動記録を公開するアーカイブ展『「OPEN GATEの部屋」OPEN GATE archive room 動き続けた展覧会、動き続ける記録たち ~ The ever-changing archives of Asian Sounds Research』が9月6日から北海道・札幌のTOOV cafe / galleryで開催。詳細はAsian Sounds Researchのオフィシャルサイトで確認しよう。