赤羽全体が“バカになる”個性派祭りとは?
2015.9.19
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大規模な仮装パレードに注目が集まる「赤羽馬鹿祭り」が、2016年4月23日(土)・24日(日)に開催予定だ。
■ 昨年は林家ペー&パー子夫妻や細川たかしも来場
もともと1956年に、4月1日の「4月馬鹿」にちなんて命名されたのが祭りの始まり。第1回から知る赤羽一番街商店街振興組合の小出俊雄理事長は、「かつては商店主が必ず何かに扮装するのが決まりでしたから、それがどこの店主かを当てるのが、楽しみの一つでした。小道具は浅草のお店から、衣装は映画会社から、かつらはかつら屋さんから借りてくるなど、準備は大変でしたが、商店街の団結が生まれましたね」と、当時の思い出を語る。
地元学生による音楽隊、商店街による仮装隊、7基の江戸みこしなど総勢4000人以上が東口前通りを練り歩く大パレードは圧巻だ。
地元住民はもちろん、40万人もの人が来場して盛り上がる2日間、大いに“馬鹿”になって楽しみたい。【東京ウォーカー】