卓球の張本智和、ワールドツアー男子シングルスで史上最年少優勝の快挙!

2017.8.28
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チェコ・オロモウツで開催された卓球ITTFワールドツアー・チェコオープン

チェコ・オロモウツで開催された卓球のITTFワールドツアー・チェコオープンで8月27日(日)、日本の張本智和が男子シングルスで初優勝を飾った。張本は14歳61日での優勝になり、男女を通じてツアー最年少の記録を達成している。

世界ランキング20位の張本は、決勝で同7位のティモ・ボル(ドイツ)と対戦。第3ゲームまで1-2と先行されたが、第4、5、6ゲームを11-9、11-6、11-9でとり、ゲームカウント4-2で優勝を果たした。

このほかにもチェコオープンでは、日本勢の活躍が目立った。女子シングルスでは伊藤美誠と石川佳純という日本人同士の決勝となり、伊藤が4-1で石川を破って優勝。女子ダブルスでは伊藤美誠/早田ひなの女子高校生ペアが、エクホルム/ポータ組を3-2で破り優勝。伊藤は女子シングルスとダブルスの2冠を達成した。

男子ダブルスでも、上田仁/吉村真晴組が決勝まで進んだが、こちらはフランジスカ/グロス組に1-3で敗れ準優勝に終わった。

イベント情報
ITTFワールドツアー チェコオープン

 日時:8月22日(火)~27日(日)
 会場:オロモウツ(チェコ)
 

 

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