日本からは張本美和ら男女各4選手が出場! 『WTTチャンピオンズ横浜2025』は8/7開幕
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『WTTチャンピオンズ横浜2025』が8月7日から横浜でいよいよ開幕する
卓球の国際大会『WTTチャンピオンズ横浜2025』が8月7日、横浜BUNTAI(神奈川県)でいよいよ開幕する。日本からは男女各4選手が出場し、世界の強豪を迎え撃つ。
『WTTチャンピオンズ』は、男女シングルスのみで争われる国際トーナメント大会。参加資格はWTT世界ランキング上位32名とワイルドカードのみとなる。
今回日本から出場するのは、男子が張本智和(トヨタ自動車=世界ランキング4位)、松島輝空(木下グループ=同20位)、戸上隼輔(井村屋グループ=同27位)、篠塚大登(愛知工業大学=同30位)の4人。
女子が張本美和(木下グループ=同7位)、伊藤美誠(スターツ=同8位)、大藤沙月(ミキハウス=同9位)、早田ひな(日本生命=同11位)の4人となる。いずれもWTT指名選手で、世界トップクラスの力がある。
※ランキングは7月22日現在
同大会ではトーナメント方式で優勝を争い、1回戦のラウンド32と2回戦のラウンド16では5ゲームマッチ=3ゲーム先取、準々決勝から決勝までは7ゲームマッチ=4ゲーム先取となる。
WTT世界ランキングは、WTTが主催する大会の成績を基に算出される。選手ごとの過去1年間獲得ポイントの合計で決まり、原則毎週火曜日に更新される。獲得できるポイントは大会のグレードと順位によって異なるため、上位グレードの大会で好成績を残すことが重要になる。
張本美和 ©︎WTT
張本美和は7月当初は6位をキープしていたが、元中国代表で元世界1位の朱雨玲(マカオ)が7月3〜13日にラスベガスで開催されたWTT最上位大会『USスマッシュ』で優勝。2000ポイントを稼いで6位に食い込んできたため、1つランクを下げた。今回の『WTTチャンピオンズ横浜2025』で優勝の1000ポイントを得て、再びランクを上げたいところだ。
開幕まで残りわずか。日本選手には、ベストコンディションで横浜の地に立ち、ぜひ良い成績を上げてもらいたい。そのためには、現地での熱い声援が、これ以上ない後押しになる。