せきやゆりえの個展『ギャルと曼荼羅』 「ギャル」がモチーフの新作を展示
せきやゆりえの個展『ギャルと曼荼羅』が、9月16日から東京・淡路町のAWAJI Cafe & Galleryで開催される。
せきやゆりえは1987年に生まれたアーティスト。アナログとデジタルを駆使して、主に動物や少女を描いてきた。また上坂すみれのジャケットデザインや、アーバンギャルドのグッズデザインをはじめ、数多くのアーティストとコラボレーションを行なっている。
同展は、せきやゆりえにとって初めての挑戦となる「ギャル」をモチーフとした作品を展示。全てが新作の絵画となる。せきやは現代において一見普通の女の子が「ギャル」と呼ばれる理由を、彼女たちのファッション性とアヴァンギャルドなアイデンティティを示す呼称であると捉えて作品を制作したという。
展示初日の9月16日にはオープニングレセプションが開催。また9月23日には、せきやゆりえによるライブペイントも実施される。