オースター原作映画やレナ・ダナム監督作も 日本未公開作集う合同上映会
2017.9.14
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上映企画『ほぼ丸ごと未公開! 傑作だらけの合同上映会』が10月21日と22日に東京・キネカ大森、12月2日に渋谷のユーロライブで開催される。
同イベントでは、参加団体および個人が権利交渉から字幕付まで全てを独力で行ない、日本未公開作などを上映。参加団体および個人は、After School Cinema Club、Gucchi's Free School、naito cinema、飯野絢平、岡俊彦、宮本泰輔の6組となる。
上映作品には『THIS IS ENGLAND』の製作・出演陣が再集結した『サマーズ・タウン』、『第67回カンヌ国際映画祭』国際批評家週間特別上映作品に選出されたメラニー・ロラン監督の『呼吸―友情と破壊』、ポール・オースター原作の『ミュージック・オブ・チャンス』、リズ・アーメッド主演の『フォー・ライオンズ』、『GIRLS』のレナ・ダナム監督・主演作『タイニー・ファニチャー』など9作品がラインナップ。『呼吸―友情と破壊』を除き、日本の劇場初公開となる。
上映後には、柴田元幸、山崎まどか、Night Fox Clubらがそれぞれ登壇するトークイベントや、DJイベントを予定。上映スケジュールやイベントの詳細はキネカ大森、ユーロライブのオフィシャルサイトで確認しよう。