石野卓球の新たな「GET WILD」リミックス、クールかつファンキーな「Full Acid Remix」が誕生

今年4月に36曲全曲「GET WILD」の30周年記念アルバム『GET WILD SONG MAFIA』を発売した石野卓球（電気グルーヴ）が、また新たなリミックス「Full Acid Remix」を完成させ、配信が本日よりスタートした。

「GET WILD (Takkyu Ishino Full Acid Remix)」は、これまですでに２曲のリミックスを発表しているが、石野の創作意欲、イマジネーションが膨らみ、完成した１曲。今までのバージョンと比べ、よりローランド・TB-303の音色が前面に押し出された一曲で、クールかつファンキーなテクノに仕上がっている。さらにインストバージョンも今回同時に配信となった。

今回の楽曲に関して石野は「ゲワイのACID MIXです。自分がDJで使うように作りました（頼まれてないのに）」とコメントした。

今回の「Full Acid Remix」とインストバージョンに加え、CDと配信にてリリースされている「Latino Acid Remix」も収録されたアナログも発売が決定。こちらは11月に発売を予定しており、本日より予約がスタートする。

石野が三度にわたりリミックスを手掛け、自身のDJでもプレイをしたり、3月に発表した小室哲哉が手掛けた「GET WILD 2017 TK REMIX」は、当時Spotify VIRAL TOP 50 JAPAN 1位を獲得。今回の配信、そしてアナログもTM NETWORKファンだけでなく石野卓球ファンも手に入れたいプレミアムな作品となっているので、是非ゲットしていただきたい。